CFFジャパン新職員のご紹介♪
この春、CFFジャパン事務局に新しい職員2名が加わりました!
長年CFFに関わってきた2人を新たに職員として迎え、
事務局にも新しい風が吹いています。
2人よりのご挨拶・自己紹介を掲載します。
新生事務局の応援もどうぞよろしくお願い致します!
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有馬菜穂(なほ)
第21回マレーシアワークキャンプ、第90回フィリピンワークキャンプ
第92回フィリピンワークキャンプ、プログラムリーダー
CFFフィリピンインターンを経て入職
〈写真右〉
みなさんこんにちは!2月から新たに事務局職員になりました、
有馬菜穂(ありまなほ)です。
職員として事務局スタッフのブログに登場するのは初めて!ということで、
今日は私がなぜ事務局職員になったのか?をお伝えできたらと思います!
きっかけは、大学2年の夏に経験したCFFの現地インターンでの
「子どもの家」から退所した1人の女の子との出会いでした。
その女の子は「子どもの家」を、学校を卒業していました。
けれども自分がいる環境が貧困であることをコンプレックスに感じ、
自分の夢に向かっていけない。
そんな状況にある子でした。
彼らが夢を叶えていくために必要なのは、
恵まれた環境だけでは足りない。
勉強だけでは、たくさんのお金だけでは足りない。
ということを強く実感しました。
そして、どんな環境下にある子でも、
「自分の夢を追い求められる社会を築きたい」という思いを
持つようになりました。
彼らが夢を叶えていくには、
自分自身がどう生きていきたいかを彼ら自信が考えて、
自分の未来に希望を持つことが必要なんだ。
それはCFFのシェアだ。
と確信したことから、CFFで働こうと決意しました。
これからは職員として
CFFのシェアから子どもや青年の未来を築く、その思いを持ちながらも、
自分にできることを日々探していきます。
そしてこれからもCFFをみなさんと一緒に作り続けていきたいです!
有馬菜穂
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内海研治(けんじ)
第12回マレーシアワークキャンプ、第71回フィリピンワークキャンプ、
第16回マレーシアワークキャンプリーダー、
CFFマレーシアインターンを経て、非営利団体で働いた後、CFFジャパンへ入職。
お久しぶりです。
そして多くの方、はじめまして。内海研治(うちうみけんじ)です。
4月10日よりCFFジャパン事務局に入職したことをご報告致します。
初めてのキャンプに参加した2010年から8年となりました。
学生当時はマレーシアとフィリピンのワークキャンプに参加し、
その後プログラムリーダー、現地インターンをさせていただきました。
大学卒業後は地元の栃木県で、高齢者福祉や幼児・児童教育などに携わっていました。
これまで培ってきた社会経験をこれからのCFFに活かしていきたいと思います。
いつかCFFに戻ってきたいと漠然と描いていたあの頃から5年が経って、
今こうして入職のご挨拶をさせていただいていること、
とても不思議な気持ちですが、機会を与えていただいたことに感謝しています。
これまでを振り返ると自分の思いを越えてそのとき自分にとって必要なことが
必要なときに与えられてきたように思います。
今まで見守りそして支えてくださった方、
何より私の原点にある不法移民の子どもたちとの出会いに感謝します。
およそ5年ぶりのCFF。あれからきっとたくさんのことが変わっていると思います。
それからずっと変わらない大切なものにもまたであえるんだろうなあと楽しみです。
ミッションの担い手として仕えていけることに喜びを感じながら、
CFFに新しい風を巻き起こしているよう一生懸命がんばります。
今後ともどうぞよろしくお願い致します!
内海研治