CFFジャパン事務局スタッフのブログ

NPO法人CFFジャパン事務局スタッフのブログです。仕事のことに限らず色んなことを書いていく予定です。

田代退職のご挨拶

退職のご挨拶

 

みなさまこんにちは。事務局の田代です。この度CFFを退職することになりましたのでご挨拶いたします。

 

退職の挨拶をブログに書かせていただくのはどうなのだろう…といった思いもあったのですが、これまで関わってくださった一人でも多くの皆さまに感謝の思いを伝えたく、わがままとわかっていながらブログを書かせていただきました。

 

職員として8年間、学生時代初めてキャンプに参加してからは12年間、CFFとの関わりが途切れることはありませんでした。

(改めて振り返った時、干支が一周まわってる!と自分でも驚きました)

 

多くの学生メンバーがそうであったように、私も学生時代はCFF漬けでした。その4年間の中の多くの経験が、そのあと職員としてCFFにライフワークとして従事することができた大切な期間であったとも思います。

 

 

職員になってからの8年間は、私にとって困難と向き合い、乗り越え、また困難に打ち当たり…の連続でした。

特に2017年、信頼していた現地スタッフの急逝と現地プログラム中のトラブルは、向き合うこと、また乗り越えるのに非常に時間のかかるものでした。

 

そのような中であっても職員として活動を続けてこられたのは、

 

真摯に自分自身や他者、現地と向き合う活動メンバーの姿があったからです。

支える立場である私自身が、いつもたくさんのエネルギーをもらっていました。

 

また陰ながら支えくださる寄付者、サポーターの皆さまの存在もとても大きかったです。

現地に行ってから時間が経っても、またプログラムに参加していなくても

CFFを思ってくださるそのお気持ちに、本当にいつも励まされていました。

 

そして何より、職員になることを決意させてくれて、今も原動力となっている現地の子どもたちの存在があったからこそ、困難にも向き合い続けることができました。

 

 

職員としての8年間で一番得られたものは何かと考えると、

活動メンバー、支援者の皆さま、現地の人々との出会いと想いでした。

 

本当にありがとうございました。

 

CFFの職員ではなくなりますが、より良い未来を築く一員としてこれからも皆さまと共に歩みを進めていけたらと願っております。

 

 

2020年から、CFFだけでなく社会・世界が大きく揺らぎ、また今も影響を受け続けています。

そのような中、これから歩む人生の中では社会を見る力・社会の流れを読み解く力を身につけながら、より社会に貢献できる人材となるように尽力していきます。

 

 

まだまだ社会が揺れ動く中にそれぞれが身を置くこととなると思いますが、

皆さまにおかれましてもどうか健康が守られてかけがえのない日々を過ごせていること願っております。

 

感謝を込めて

 

2022年8月23日

田代美智華(みちか)

CFFジャパンに新入職員が加わりました!

多くのみなさん、はじめまして!

そして長い間CFFに関わってくださっている方々は、おひさしぶりです!

木村実咲(きむらみさ)です。CFFでは「みさ」と呼ばれています。

第61回フィリピンワークキャンプに参加し、リーダーやCFFフィリピンでのインターンを経て、2014年までCFFマレーシアで現地駐在員をしていました。

その後数年、マレーシアにいる無国籍の子どもたちのために現地で活動したり、いくつかの教育・福祉の現場にもいたのですが、またCFFで働く機会を与えていただきました。

そのことに心から感謝すると共に、導かれてたどり着いたような、人生の点と点がどんどんと繋がって線になってきているような、なんだか不思議な思いもしています。

CFFの現地インターン中、”平和で愛にあふれる世界を子どもたち、青年たちと一緒に築いて行きたい。そのために自分のいのちを用いたい。”という強い思いが与えられました。

そこから何年も経って、今またこうしてCFFでの働きに加えていただけたのは、これまで多くの方々が支え、励ましてくださり、また様々な国で出会ったたくさんの子どもたちが、その時に適って私に必要な言葉や気付きを与えてくれたからにほかなりません。

どんなところにいる子どもたち、青年たちにも、希望と愛の手が差し伸べられる世界を築けるよう、みなさんと共に歩みを進めて行けることに感謝します。

これからどうぞよろしくお願い致します!

 

ミッションの担い手として仕えることのできる喜びと感謝と共に。

木村実咲

 

 

 

剣を鋤に

じむきょくの庭。春がうれしい。


新緑に光が当たって風にゆらゆらしてると
白Tシャツに着替えたくなる現象はなぜだろう。
スアルの山から見える海が目蓋の裏に映る。

CFFで働き始めて4年。
うち2年はキャンプをしたけれど、うち2年はキャンプをしていない。

キャンプがないCFFとは何かを問い続けた後半2年間だったが、何のためにCFFがあるのかを再定義する大切なタイミングだったのかもしれない。
どこにいても、自分が生きている現場から、決意を持って参画する自分でありたい。

世界はますます混沌になっている。
大義名分で暴力は「正義」になり、
誰かを守るための「正義」で暴力による対抗をするしかない。

人が亡くなれば復讐心が生まれ、
剣が剣を巻き起こしていく。
さらに、裏側にある経済活動の企みは見えにくい。

結局は剣を放棄するしかない。
「でもそんなことしてたら、自分がやられてしまう、平和憲法なんて無意味だ、いつでも剣を抜けるように準備していよう」という声も大きくなる。

歴史を振り返れば、剣を剣で返した結果どうなって来たかは明らかだろう。
私たちは再びそこに戻るのだろうか。

剣を取るものはその剣に滅ぶ。
剣を打ち直して鋤とし槍を打ち直して鎌とする。
国は国に向かって剣を上げずもはや戦うことを学ばない。

剣を元のところにおさめるだけでなく、
ともに食卓を囲むために、剣を農具に変える力が私たちにはある、はずだ。


CFFジャパン事務局 内海研治

HOMEはここにある。

f:id:cff_japan:20220324094837j:plain

(ととのい旅シリーズ。聖地のTHE SAUNAにて。)

3月の事務局がにぎやかになっている。

この春大学を卒業し、社会人になる前にとわざわざ会いに来てくれる活動メンバーたちが増えてきた。
フィリピン/マレーシア/ミャンマー渡航経験がある現役学生はもう数えるほどになり、リーダーを担ってくれたメンバーたちもそのほとんどが卒業する。

CFFなのに学生がいない。
キャンプを2年開催できていないということはそういうことだ。みんなを送り出すことの寂しさと嬉しさとこれまでの感謝が入り混じる。

 
久しぶりにメンバーが事務局で揃えば、「懐かしいあの時」「実はあの時ぶっちゃけ」「あれから今日までこんなことが」など話は尽きない。
 
その中でも気になったのはやはりどうにもならない理由によって、彼らが諦めてきたたくさんの「願い」だった。
たのしみにしていたこと、待ち望んでわくわくしていたこと、たくさんの時間をかけて準備してきたこと。そのひとつひとつがじわじわと消えていく喪失感はどれほどだっただろうか。
キャンプもそのひとつかもしれない。
 
また、一緒に来てくれていたCFF出身の社会人もそれぞれが経験した/している苦しみや不安を話してくれた。
 
多くの大人たちが経験したように
「社会はそんなに甘くない」
「思い通りにならないことも学びだ」
たしかにそうかもしれない。
 
でも悔しい思い、期限までに成し遂げたかったこと、どうなるかわからない未来、このままでいいのかという不安はきっと青年たちだけでなく、私たちの多くが抱えていることだと思う。
 
 
VUCAの時代と言うらしい。
V(Volatility:変動性)
U(Uncertainty:不確実性)
C(Complexity:複雑性)
A(Ambiguity:曖昧性)
 
想定外のことが次々に起こり、今までの常識が非常識に変わる。1年後、どうなっているかもわからない。
 
「CFF」を経験し、卒業したみんなは、社会の何に違和感を覚え、社会の何に喜びを感じるのだろうか。

The serenity prayerに
変えることのできないものを受け入れる平静な心を、変えることができるものは変える勇気を、そしてそれらを見分ける知恵を与えてください。
とある。
 
VUCAの時代でも「変わらないもの」とは何だろうか。
 
言葉にできなくても、「何か」がそこにあることは事実であり、その奥にはあなたに語りかけている「真実」がきっとある。
 
その悔しさ、葛藤、不安を「仕方がないから」でどこかに片付けてしまうのではなく、むしろ大いに誇り、大胆に一緒に待っていよう。明らかにしよう。

CFFで見つけた「本当にたいせつなもの」は誰からもみんなの中から取り去られることはない。
 
良くも悪くも社会に響く大きな声があっても、自分の奥底にある「本当はこうしたい」という小さな叫びは自信を持って聞き続けてほしい。
 
光は闇の中に輝いている。
闇が過ぎ去って光が来るのではなく、闇と光は同じところにあり、闇は光に勝つことはない。
 
迷っても、わからなくても、「本当にたいせつなもの」がみんなの背中を押してくれますように。
 
卒業生の門出を応援しつつ、激動のCFFを支えてくれたみんなへたくさんの感謝を込めて。
 
卒業おめでとう。
 
CFFジャパン事務局 内海研治(けんじ)
 

<復旧しました> CFFジャパン公式ウェブサイト復旧完了のお知らせ

昨日ご連絡いたしましたCFFジャパン公式ウェブサイトに関してですが、
本日11月30日時点で復旧が完了いたしました。
 
皆様にはご不便ご迷惑おかけし、大変申し訳ありませんでした。
 
引き続きCFFジャパン事務局をどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
===================
 
事務局のなっしーです。
 
11月29日現在、CFFジャパンの公式ウェブサイトが閲覧できなくなっております。
心配の声ももらっていますが、
事務局は通常通り月〜金曜日の10時〜18時で開所しています。
 
これまで同様在宅の場合もありますので、
ご連絡はなるべくメールでいただければと思います。
 
メール:info@cffjapan.org
 
ご迷惑おかけしますが、
現在復旧作業中ですので今しばらくお待ち下さい。
 

田代アルバイトやめたってよ

f:id:cff_japan:20211105093151j:plain

緊急事態宣言の解除を受けて、母の故郷である鹿児島へ。JR最南端の西大山駅での一枚

f:id:cff_japan:20211105093230j:plain



みなさまお久しぶりです。気づけば11月、2021年も瞬く間にかけていきますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
最近の田代はというと、題名にもあるように昨年の10月から勤務体制縮小を受けてCFFとアルバイトの二足のわらじ生活でしたが、
 
そのアルバイトを先日やめました。
 
 
そして11月から、CFFの正規職員として復帰しました。
 
 
昨年の10月にアルバイトを始めた時は、バイトを1年も続けることになるとは思っていませんでした。多くの人が思っているように、自分の人生の中でこれほどまでにコロナが影響してくるとは思っていませんでした。
コロナの影響は依然として収る様子もなく、海外に行けない中、CFFとしてもキャンプに代わるほどの収益事業がないのが現状です。
 
そのような中正規職員に戻るというのは、私としても色々と、
本当に色々と
考えることがたくさんありました。
 
荒波に揉まれることがわかっていて、そこにまたもう一度飛び込むというのは、なかなか勇気といいますか、覚悟のいることでした。
 
 
以前、アルバイト先のこともブログに書かせてもらいましたが
(気になる人はこちらも読んでね)
 
CFFとは違うタフな環境で、バシバシと働く人たちに囲まれて、このようなことがなければ得られない環境がそこにはあり、とても充実していました。
特に東南アジアという国の人たちと協働するとはどういうことか、日々の細かいコミュニケーションがあって築き上げられてきたものを実感し、私はまだまだだなと感じることがたくさんありました。
ある程度の社会人経験を経てからの企業事務所だったので、俯瞰的な視点も合わせて会社を観察できていたと思います。
 
だからこそ、また色々と考えました。
 
そしてそんな時に浮かぶのは、やはり創設者である二子石さんのお言葉。
 
 
「何になるかではなく、どう生きるか」
 
 
人間関係もストレスフリーで、社会に対しても挑戦していて価値があると思える、
お給料もちゃんといただけているこの環境にいても物足りなさを感じるのは、贅沢?
 
自分の力量以上のことが求められ、かつ今基盤もぐらぐらしていて社会状況が壁になっている、人数が少ないからこそ一人一人の裁量で決断して進んでいかなくていけない
そんな環境で耐えていける?
 
 
色々と、本当に色々と考えた結果、立ち戻ってきたのは
 
「誰のため」
 
という部分。
 
CFFを通して出会った東南アジアの子どもたち。
私にとってはもう他人ではない彼らのために、これからも自分の時間を使っていきたい。
8年前にCFFで働くことを決意した時と同じ想いがそこにはありました。
 
 
アルバイトを辞める決意をしてからも、それはもう後ろ髪をぐいぐい引かれる思いで...それだけ離れたくないなぁと思える場所・人に出会えたことは本当に感謝ですし、この歳になってそんな素敵な関係が築けた自分はなんて恵まれているのだろうと思います。
最終出勤日には事務所の中で花道を作って送り出してくれました...涙)
 
 
そんなこんなで、戻ってまいりました。秋の千歳烏山事務局も寒すぎて、これから冬を越せるのかすでに心配になっております。
出勤し始めて、1年離れていたブランクを感じることもある正直なところ予想外で少し戸惑っておりますが、今できることを粛々とやるだけ!と、心新たに尽力していきます。
 
 
この1年間、非常勤になりながらもずっと取り組んできたのが、今月20日に開催されるチャリティイベントです。
 

f:id:cff_japan:20211105093924p:plain

2021年11月20日(土)開催!本番までのカウントダウンが始まっています...!

 

 
これまでの25年間の感謝とともに、これからもみなさまと歩いていきたい。
チケット制のイベントというのもほぼ初めてとなる取り組みで、コロナの影響を存分に受けがなら、右往左往しながらも1年近くかけて取り組んできたプロジェクトです。
チケット売上は経費を除いて、これからのCFFジャパンの活動費として使わせていただく、チャリティイベントとなっております。
 
当日見れなくても、後から様子をうかがえるアーカイブ配信もありますので、ぜひ一人でも多くの人にご協力いただけたら嬉しいです。
 
★25周年特設サイトはこちら
★子どもたちに絵を描いてもらい、なんとグッズにしてしまいました...!
 
(私は中継本会場のつつじが丘会場で、職員内海と一緒にMCも行います!ご都合つく方はぜひ会いにきていただけると本当に嬉しい...!)
 
 
みなさまにはこれからも、団体としても個人としても、支えていただくことがたくさん出てくるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

ちなみに...今週末の7日(日)20:00〜、25周年イベント直前スペシャル第二弾!ということで、CFF another night、やります!

当日MC担当のけんじ・みちかでのYouTubeライブです。

 

こちらもよろしければぜひご覧ください!

“peace of mind = 心の平和” 心理の道を進む私が考え続けたいこと〜25周年プロジェクトインタビュー〜

こんにちは!『CFF25周年プロジェクト』ブログ担当のしゅうへいです。引き続きCFFに縁のある方のインタビュー記事を掲載します。今回は第6弾!マレーシアスタディツアー22回、ミャンマースタディツアー3回に参加した里見隆行(さとみたかゆき)さんにインタビューしました!

f:id:cff_japan:20211024230632j:plain

ミャンマー 障害者施設にて

みなさん、心が平和だな...と感じたことはありますか?

 

2019年春に初めてCFFのプログラムに参加した里見さんは、心理学を学ぶ大学4年生。CFFのプログラムに参加したことがきっかけで、考えつづけたいテーマが見つかったと話します。

 

そんな里見さんの大切にしたい未来は “Dear Future peace of mind”。( = 心の平和)この言葉にはどんな想いが込められているのでしょうか。

 

“心の平和ってなんだろう?” きっかけはスラムの人たちの笑顔

f:id:cff_japan:20211024230607j:plain

 

「CFFに参加して、心理学とのつながりを感じたことがあります。」

 

そう語る里見さん。それは、マレーシアスタディツアー22回のあるシェアでのできごとでした。

 

「他者の大切な想いを聴く経験も初めてだったし、自分の深い想いを伝えるのも初めてだったんですけど、そのなかで “沈黙を受け入れる大切さ” を学びました。心理学を勉強しているので知識としては知ってたんですけど、“沈黙もコミュニケーションの1つで、沈黙も含めて相手を受け入れる” っていう感覚を初めて得ました。」

 

沈黙の大切さはその後の里見さんの糧になっているとのこと。

 

「今でも誰かの相談にのるときは、その人が話せるまでじっくり待つようにしていて、沈黙を受け入れられるようになりましたね。」

 

一方で、コミュニケーションの難しさを感じることもあったそうです。

 

「帰国してから、もっとたくさんの人と深いコミュニケーションをしたいと思うようになりました。でも、CFFに参加したことがない人とシェアしたいと思ったときに、深い想いをシェアするところまでいけなくて苦労したことはあります。それでも、深い想いをシェアしたいという気持ちはずっと持ち続けていたので、またCFFに参加したいって思いました。」

 

その言葉通り、次のシーズンでミャンマースタディツアー3回に参加した里見さん。“Dear Future peace of mind” にたどり着いたきっかけがありました。

 

「スラムに行ったときに、そこで暮らす人たちが笑顔だったのが印象的でした。経済的に苦しいはずなのに、彼らからあふれる笑顔とかお隣さん同士で仲良くしている姿とかを見て、心は幸せそうに見えました。そこから、“心の平和ってなんだろう?”って考えるようになったんです。」

 

まずは自分の心を平和に 他者の気持ちが軽くなるような生き方がしたい

f:id:cff_japan:20211024230538j:plain

 

“peace of mind = 心の平和” を大切にする里見さん。心が平和とはどういう状態なのか教えてくれました。

 

「私が思う心の平和は、“自分という存在が周りと溶け合って、周りに生かされている。自分はこのままでいいんだ。自分のことが好きだと正直に言える状態” です。」

 

里見さんは、自分の心を平和な状態に保つために行っていることがあるそうです。

 

「まず、ものごとの優先順位を決めて、忙しくしすぎないようにしています。あとは、1日1回日光を浴びること、1日1つ目標を決めること、1日の終わりに楽しかったことや嬉しかったことを3つあげること...小さなことですがいろいろあります笑」

 

毎日の生活で無理なくできることから始めたという里見さん。人間関係でも気をつけていることがあります。

 

「たくさんの人と浅く関わるより、1人ひとりとゆっくり深い関係性を築くことを大切にしています。相手が大変そうなときは声がけをするんですけど、おせっかいにはならないようにしていて、それは、あくまで相手も自立した1人の人間だし、自分でものごとを解決できる力があるんだから...っていうことを念頭においているからですね。」

 

1つひとつの関係性を大事にしている里見さんには、将来目指したい姿があるそうです。

 

「まず、人として魅力的で、幸せのお裾分けができる人になりたいです。それと、私と関わる人の気持ちが軽くなるような生き方ができたらと思っています。」


子どもたちや学生に心理教育をしたい “見返りを求めない”を心に誓って

f:id:cff_japan:20211024230126j:plain

前から2列目1番右端が里見さん

心の平和について考え続ける里見さん。キャリアの方向性が見えてきたそうです。

 

「コロナ禍でうつになったり自殺したりする若者は増えていますし、助けを求める人の声が助ける側に届いてないのを感じています。そんな状況もふまえて、子どもたちや学生に心理教育をしたいと思っています。具体的には、小さなころは親や教師など周りの大人がサポートをしつつ、最終的には自分の力で問題を解決していけるような仕事をしたいですね。」

 

心理の道をまっすぐ進む里見さんには、心に命じていることがあるといいます。

 

「“見返りを求めない” ということです。マレーシアのプログラムに参加したときに、職員の方から手紙をもらって、そこには “私たちは与えることにおいて与えられる” って書いてありました。人間って、見返りを求めるつもりがなくても、無意識に “見返りを求めてるのかな?”と思われる行動をしてしまうこともあると思うんです。私は “見返り” を求めるのは本当の意味の支援ではないと思っているので、このことを心に留めています。」

 

 

里見さんは “心の平和” を考え続けることを軸にしていました。まずは自分の日常に落とし込み、そして他者と関係を築くときにも考えていると話していたことが印象的でした。

 

まずは、自分の心が平和な状態かどうか向きあうことが第1歩なのだと思います。この記事を読んだみなさんも、私と一緒に向きあい始めてみませんか?

 

(インタビュアー・執筆:しゅうへい)

 

☆11/20開催のチャリティイベントチケット絶賛発売中です!!ご購入はこちら

☆CFF初の公式グッズの販売も開始しました!!詳細はこちら