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CFFジャパン事務局スタッフのブログ

NPO法人CFFジャパン事務局スタッフのブログです。仕事のことに限らず色んなことを書いていく予定です。

子どもと過ごす時間@フィリピン

こんにちは!事務局インターンのしーちゃんです。

ついに!桜が咲き始めましたね~!

事務局では、マレーシア、フィリピンのスタディツアーを終えたなっしーが帰国して、事務局に戻ってきてくれました(*^^*)

今シーズンのプログラムも残りは現在開催中のミャンマースタディキャンプ、フィリピンハッピーキャンプのみとなりました。
夏プログラムの資料請求もどんどんしていただいていて、
だんだんと春シーズンが終わりに近づいているんだな…と、しみじみ感じています。

さて、そんな日本の様子とはあまり関係ありませんが、
今日は私がこの春に訪問した、フィリピン「子どもの家」の子どもたちとのエピソードをお伝えしたいと思います(*^^*)

私は2年前の今ごろ初めてCFFのプログラムに参加して、この春がフィリピン「子どもの家」への4回目の訪問となりました。

昨年入所した、初めて会う子ども達もたくさんいましたが、
やはり2年前から「子どもの家」にいる子どもとの再会は本当に感慨深いものです。
今日は、そんな子どもたちとの再会の中での、とても幸せだったエピソードを紹介したいと思います。

ある日の晩ごはん中、とても寒い日で、上着を着ても手足が冷えるようなフィリピンとは思えない天気の日のこと。

冷たい風が吹くと、7才のZくんが、
「さむい~!」と言って、椅子にうずくまり、ご飯を食べなくなってしまいました。笑

それを見たソーシャルワーカーのCJは、「このお姉ちゃんたちの住んでる日本は今日よりもっと寒いんだよ。」と言うと、
子どもたちはみんなで
「日本には行けない…」「何枚服を着るの?」
など不思議そうな顔をしていました。笑

そんな子どもたちのタガログ語の会話を私が眺めていると、
9才のLくんが、私にむかってゆっくりとした英語で
「アテCJが言ったのは…寒い…うーん、日本が…寒い…もっともっと…」となにか伝えようとしてくれます。
なんと、私が会話についていけないからと思って、英語で通訳をしてくれたんです!

でも、「もっと寒い」の言い方が分からなくてすっきりしない様子のLくん。
もっと寒いは「colder than」だよと伝えると、
改めて「アテCJは、日本は今日よりもっと寒いって言ったんだよ!」と自信にあふれた顔で教えてくれました!

その後も、自分より小さな子どもたちのタガログ語の会話を、一生懸命私たちに英語で伝えようとしてくれました。

後で聞くと、学校で1番好きな教科は英語なんだそうです。

2年前に初めて会った時のLくんはとてもやんちゃで、他の子とケンカしては泣いていて、
ソーシャルワーカーのCJに怒られてどこかに行ったと思ったら、遠くから泣き声だけが聞こえてくるといったこともありました。(笑)

特に、英語はほとんど話すことができなくて、日本人とコミュニケーションをとるのはとても難しかったように思います。

そんな彼が一生懸命、そして楽しそうに通訳をしようとしてくれていること、また、そうやって成長している時間を一緒に過ごせたことが、とってもとっても嬉しかったです。

私はもうすぐ社会人になり、
「子どもの家」を学生の時ような頻度で訪れることはできなくなるかもしれませんが、
いつまでもこの子どもたちの成長を見守っていたいなあ…。と改めて思った瞬間でした。

日本もまさにいま、出会いと別れの季節ですね…。

素敵な人たちと、成長していく子どもたちと、時間を共有できることに心から感謝して
また新しい1年も楽しく過ごしたいです(*^^*)