切り替えること
フィリピンより石井です。明日からいよいよ2016年春のプログラムがはじまります!
僕は2008年6月~2011年3月の約3年間、インターンとしてまたCFFフィリピン駐在員としてフィリピンで生活をしていました。そして2011年4月~6月は宮城県東松島市駐在員、7月~9月はキャンプ・ツアーのためフィリピンへ渡航…という過程を経て現在のように事務局とフィリピンもしくはマレーシアを行ったり来たりする生活が始まりました。
日本も、フィリピンも、マレーシアも3ヶ国どこにも自分の帰る場所があり、そしてそれぞれ国にそれぞれの魅力がある。そんなとてもすてきな日々なのですが、いつも苦労する…というか大切にするのが「切り替えること」です。
日本にいるときはデスクワークが多くパソコンと向かう時間が多いです。一方でキャンプやツアーは暑い中「からだ」を動かすことはもちろんですが、プログラム参加者ならわかるようになにより「こころ」をフルに使います。CFFのキャンプ・ツアーは「こころとこころ」が出会い、そしてそれを分かち合う時間です。
なので、キャンプ・ツアー前にはいつも自分の「こころ」と向き合う時間を少しでもとるようにしています。そんなときにいつも力をくれるのがCFFから見える景色。
特別な言葉はいりません。
ただ「うつくしい」
CFF創始者の二子石さんは「様々な過去を抱えた子どもたちが自然の中で癒されるように」という願いをもって、うつくしい景色を見渡せる"この場所"に「子どもの家」を作りました。
本当にその通りだと思います。自然の力に敵うものはなにもありません。今日もすばらしい自然に感謝です。
おまけ(フィリピンに遊びに来てくれたゆかいな過去キャンパーたちと)↓