田代アルバイトやめたってよ
みなさまお久しぶりです。気づけば11月、 2021年も瞬く間にかけていきますが、 みなさまいかがお過ごしでしょうか。
最近の田代はというと、 題名にもあるように昨年の10月から勤務体制縮小を受けてCFF とアルバイトの二足のわらじ生活でしたが、
そして11月から、CFFの正規職員として復帰しました。
昨年の10月にアルバイトを始めた時は、 バイトを1年も続けることになるとは思っていませんでした。 多くの人が思っているように、 自分の人生の中でこれほどまでにコロナが影響してくるとは思って いませんでした。
コロナの影響は依然として収る様子もなく、海外に行けない中、 CFFとしてもキャンプに代わるほどの収益事業がないのが現状で す。
そのような中正規職員に戻るというのは、私としても色々と、
本当に色々と
考えることがたくさんありました。
荒波に揉まれることがわかっていて、 そこにまたもう一度飛び込むというのは、 なかなか勇気といいますか、覚悟のいることでした。
以前、アルバイト先のこともブログに書かせてもらいましたが
(気になる人はこちらも読んでね)
CFFとは違うタフな環境で、バシバシと働く人たちに囲まれて、 このようなことがなければ得られない環境がそこにはあり、 とても充実していました。
特に東南アジアという国の人たちと協働するとはどういうことか、日々の細かいコミュニケーションがあって築き上げられてきたものを実感し、私はまだまだだなと感じることがたくさんありました。
ある程度の社会人経験を経てからの企業事務所だったので、 俯瞰的な視点も合わせて会社を観察できていたと思います。
だからこそ、また色々と考えました。
そしてそんな時に浮かぶのは、やはり創設者である二子石さんのお言葉。
「何になるかではなく、どう生きるか」
人間関係もストレスフリーで、 社会に対しても挑戦していて価値があると思える、
自分の力量以上のことが求められ、 かつ今基盤もぐらぐらしていて社会状況が壁になっている、 人数が少ないからこそ一人一人の裁量で決断して進んでいかなくて いけない
そんな環境で耐えていける?
色々と、本当に色々と考えた結果、立ち戻ってきたのは
「誰のため」
という部分。
CFFを通して出会った東南アジアの子どもたち。
8年前にCFFで働くことを決意した時と同じ想いがそこにはあり ました。
アルバイトを辞める決意をしてからも、 それはもう後ろ髪をぐいぐい引かれる思いで... それだけ離れたくないなぁと思える場所・ 人に出会えたことは本当に感謝ですし、 この歳になってそんな素敵な関係が築けた自分はなんて恵まれてい るのだろうと思います。
( 最終出勤日には事務所の中で花道を作って送り出してくれました. ..涙)
そんなこんなで、戻ってまいりました。秋の千歳烏山事務局も寒すぎて、これから冬を越せるのかすでに心配になっております。
出勤し始めて、 1年離れていたブランクを感じることもある正直なところ予想外で 少し戸惑っておりますが、今できることを粛々とやるだけ!と、 心新たに尽力していきます。
この1年間、非常勤になりながらもずっと取り組んできたのが、 今月20日に開催されるチャリティイベントです。
これまでの25年間の感謝とともに、 これからもみなさまと歩いていきたい。
チケット制のイベントというのもほぼ初めてとなる取り組みで、コロナの影響を存分に受けがなら、右往左往しながらも1年近くかけて取り組んできたプロジェクトです。
チケット売上は経費を除いて、これからのCFFジャパンの活動費として使わせていただく、チャリティイベントとなっております。
★25周年特設サイトはこちら
★子どもたちに絵を描いてもらい、なんとグッズにしてしまいました...!
(私は中継本会場のつつじが丘会場で、職員内海と一緒にMCも行います!ご都合つく方はぜひ会いにきていただけると本当に嬉しい...!)
みなさまにはこれからも、団体としても個人としても、 支えていただくことがたくさん出てくるかと思いますが、 どうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに...今週末の7日(日)20:00〜、25周年イベント直前スペシャル第二弾!ということで、CFF another night、やります!
当日MC担当のけんじ・みちかでのYouTubeライブです。
こちらもよろしければぜひご覧ください!