七夕の夜に願いを込めて。〜2020寄付プロジェクト〜
こんにちは、【それいけ!】CFF「子どもの家」を守り隊!〜2020寄付プロジェクト〜メンバーのひじり(フィリピンワークキャンプ115,120回)です。
2020年5月5日から始まった寄付プロジェクト。
たくさんの方々のおかげで、7月7日に無事終了を迎えることができました。
ありがとうございました!!!
まずは、
寄付総額と寄付者数のご報告をさせていただきます!
===========
【それいけ!】CFF「子どもの家」を守り隊!
〜2020寄付プロジェクト〜
寄付総額:8,214,492円
総寄付者数:572名
===========
目標金達成率は124%にもなり、たくさんの方にご支援・ご協力いただきました。
1人ひとりの想いが、重なって集まって、こんなにも大きな形になることの幸せを実感しています。
皆さまからお預かりしたご寄付は、
「子どもの家」の子どもたちのために、現地法人の活動のために、
大切に使わせていただきます。
寄付という形でご協力いただいた皆さまをはじめ、CFFや子どもたちに想いを寄せご協力してくださった皆さま、ほんとうにありがとうございました。
そして、寄付プロジェクト開始前から続いたブログ。
シリーズ「2020寄付プロジェクト」も今回でラストとなります。
こうして、寄付プロジェクトに関わらせていただいたこと、
たくさんの方とCFFや「子どもの家」への想いをシェアできたことに感謝して、
寄付プロジェクト最終日にマレーシア「子どもの家」と中継を繋いだ【七夕特別企画!寄付プロジェクト クロージングイベント】の様子をご報告させていただきます!
【寄付プロジェクト クロージングイベント】
寄付プロジェクト最終日に行われたクロージングイベント。
7月7日の七夕に合わせて、子どもたちと一緒に願いを込めた短冊を飾りました!
日本から参加するわたしたちも、事前に願いを書いた短冊をマレーシアへ!
子どもたちはどんな短冊を書いたのだろう、どんな表情で短冊を眺めているのだろうか、とドキドキニヤニヤしながら、いざクロージングイベントへ!!
まずは、子どもたちの自己紹介から。
趣味や将来の夢を話してくれました。
子どもたちの趣味や夢を聞いただけで、こんなにもワクワクできるのだと嬉しく、元気が出た瞬間でした。
そして、お待ちかねの短冊披露タイム!
印象的だったのは、マレーシアの子どもたちが自分のお願いよりも、まず最初に「Thank you for your support.」と書いてくれていたこと。
改めて、今回の寄付プロジェクトの持つ力を実感し、
子どもたちの未来がどうか守られるものであってほしいと強く思いました。
次は、わたしたちの短冊披露タイム!
子どもたちが、わたしたちが事前に共有した短冊の中から気に入ったものを選んでくれます。
「顔が面白かったから」
「会いたいから」
そんな素直な理由で、短冊を選んできてくれる子どもたちの姿にほっこり。
日本から参加したみんなのまっすぐな願いを聞けて、とても胸が熱くなりました。
まだまだ落ち着かず、先の見えない日々が続いているけれど、安心して、顔を合わせて、願いを語り合い笑い合える日が来ることを願っています。
日本の七夕では織姫と彦星が会えることを願って雨が降らないようにと願います。
しかし、お隣の韓国では雨が降れば、それは織姫と彦星の嬉し涙だと考えるそうです。
今年の七夕はあいにくの空模様だった日本。
マレーシアの子どもたちと同じ時間を共有できたこと、寄付プロジェクトを無事に終えられたことへのわたしたちの嬉し涙だったかもしれません。
新型コロナウイルスの影響を受けた「子どもの家」と現地法人の危機を乗り越えるために立ち上げられた今回の寄付プロジェクト。
寄付プロジェクトメンバーから始まった「CFFのために、子どもたちのために、力になりたい…!」という想いの輪は、2ヶ月間でたくさんの人へと繋がっていきました。
寄付をしてくださったみなさん、CFFに想いを寄せてくださったみなさん。
その全員が【CFF「子どもの家」守り隊!】の隊員の1人です。
ともに子どもたちへの未来のバトンを繋げたことに感謝いたします。
そして、これからも、たくさんの人と手を取り合って、よりよい未来の基盤を築くことができますように。
七夕の夜に願いを込めて。
Salamat po! Terima kasih! ကျေးဇူးတင်ပါတယ်!
:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-
(特設サイトはこちらから)