こんにちは。CFF事務局のひろしです。
誰しも好きな「ことば」ってありますよね。
自分の座右の銘とか。
そういうことばが自分を支えてくれたり、
何かをやるときに一歩を踏み出す力になってくれると思います。
よくCFF事務局長のなっしーはこんなことを話してくます。
「自分の願いや願望を口に出すことが大切よ。言葉にすることでそれが実現するの。」
ほー。いつも冷静で客観的ななっしーから、
こういうことばが出てくるとは。。。
と僕は少し感じながらでも結構共感していました。
僕が今日皆さんに伝えたい好きな「ことば」は、
糸井重里さんが本で書かれていた、
「やさしく」「つよく」「おもしろく」
これは糸井さんが運営している、
ほぼ日刊新聞というWEBサイトでお客さんを引きつける
コンテンツを作る時の考える基盤になっていると彼は話していました。
「やさしく」を支えられる
「つよさ」がなければいけないし、
「おもしろく」がないと、
ふつうになっちゃうんで選ばれないんですよ。
そして、おおもとに「やさしく」がないと
じぶんを生かす意味もなくなるんです。
(引用:糸井重里 / おさるの年にゴリラの話を。)
この考え方が僕はとても大好きで、
CFFにも繋がる部分が多くあると思ってます。
「CFFの人ってみんなやさしいよね」
と僕はCFFに関わってからの5年間よく耳にして来ました。
なんで?みんなやさしいんだろう?
そう考えたとき。
「あー。みんな心が強いんだな。自分の芯がしっかりしている。」
と思いました。また、自分が傷ついた経験があったり、
難しい経験を乗り越えているからこそ。
人にやさしくできる。
だってみんないろんな人のやさしさに支えられているって知っているからです。
そんな人が多く集う場所がCFFなのかもしれないと。
勝手に納得していました。
そして最後の「おもしろく」こことても大切ですよね。
面白さって言葉を変えるとその人の魅力という風に捉えられます。
面白さって別に、口がうまいとか、ギャグが言えるとか。
そういうことではなくて、その人が出す雰囲気とか。
考えていること。それがその人の「おもしろさ」であり、
魅力になるんだろうなと思います。
きっとそれはみんな持っていて、
みんな魅力的だけど、そこにきがつかないから
自分の「おもしろく」が磨けない。
ということもあるのかもしれない。
そんなことをボケーと考えています。
自分の「おもしろく」って一体なんだろう。
漠然としていて、つかみどころない。
でも自分の奥ふかーーーーーく。
もしくは、もう目に見えるところにあるかもしれない。
それを自分なりに磨いていけたら。
それは周りも、自分も、社会もハッピーになるかもな。
そんなことをヒトリ考えているひろしでした。
「やさしく」「つよく」「おもしろく」
みなさんの好きな「ことば」はどんな「ことば」ですか?