みなさんこんにちは!CFF事務局の太田です。
いきなりですが6月1日〜30日まで、
「認定NPOおめでとうキャンペーン!」を実施します!
※キャンペーンについてはブログの最後に記載しております。
6月中はCFFサポーターを身近に感じていただくため、
毎週CFFサポーター情報をこのブログにアップしていきます。
キャンペーンブログ第1弾は、
CFFジャパン代表理事安部光彦より、CFFサポーターの方から頂いた寄付を
「どう未来に活かしていくのか?」を子ども支援という目線から書いています。
読んでみてくださいね♪
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今後いただいた寄附を未来にどう活かしていくのか?
CFFサポーターの皆様から頂いた寄付金は
5部門に分割されてそれぞれに分配されます。
【分配される5つの部門】
①CFFフィリピン現地法人
②CFFマレーシア現地法人
④CFFジャパン
⑤未来のための資金
これまでは寄附金をそのまま現地へ送金していましたが、
2016年に策定された「現地法人との協働指針」に基づいて、
今後は頂いた寄附金がより計画的に、効果的に使われていくこと、
またその説明責任をより果たしていくために、
寄付金を預かるCFFジャパンが積極的に現地との協議を行っていきます。
特に「子どもの生活の質を高める」事業や地域の子どもたちへの支援のために使用されることを奨励していきたいと考えています。
これまで現地法人では頂いた寄付金を子どもの衣食住に関わる経費にも使用していましたが、その考え方を協働指針に基づき改め、以下のように考え直しました。
●子どもの衣食住にかかる最低限の必要経費は現地法人が自立して独自に集めるべき資金である。(現地法人が子どもを育てている主体者であるいう意識をより強く持つ)
●CFFが目指す子どもの支援の在り方として、「子どもの自己実現に向けた支援をより強化させる」
つまり、これまで「子どもを育てだけで精一杯」だった現地法人が、
子どもの生活の質や、自己実現に向けた機会の創出などにも
資金を用いていくということになります。
【具体的な子ども支援の寄附金の使われ方】
●個別支援プログラム
→個々の得意分野を伸ばすプログラムに必要な経費
●塾の講師、新しいカリキュラム
→音楽、モチベーショントレーニング、英語、スポーツなど
子どもの世界や選択肢が未来に向けて、
より広がるような支援に力を入れていきます。
[CFFフィリピンハウスペアレントのジョナが、デザインについて子どもに教えています。]
[CFFマレーシアの子ども達。バイオリンに挑戦しています!]
またこれまで予算不足で削られることの多かった子どものレジャー
(遠足や旅行やホームステイ、社会見学など)にも用いられ、
子どもたちの見聞、見識が広がっていくことも歓迎したいと考えています。
またミャンマーでは施設はまだありませんが、
地域のスラムの子どもたちの支援、
或いは今後CFFミャンマーの設立に向けた必要資金に使われる予定です。
[ミャンマーのスラムで暮らす家族]
そして日本自身もこれまでほとんど予算が付くことのなかった青少年育成事業を
レベルアップさせていくための資金にも使わせていただきます。
[CFFプログラムリーダーには、1泊2日外部講師を招きリーダートレーニング合宿を実施しています。]
CFFジャパン代表理事
安部光彦
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いかがでしたでしょうか?
ただ寄附金を生活のために使うのではなく、
子ども達が自立していくために必要な力や
タレントを活かしていきていけるような支援の形を目指しています!
また、青年達が育ち合う場の質向上を目指し、
事業を推進していきたいと考えています。
もし、記事を読んで「CFFサポーターになりたいな♪」と感じてくれた方。
ぜひCFFサポーターになっていただけたら嬉しいです。
下記URLから申込みができますので、ご検討ください^^
★CFFサポーター申込み★
http://www.cffjapan.org/donation/child_care.php
★認定NPOおめでとうキャンペーンとは?
CFFジャパンは今年3月に認定NPO法人として認定を受けました。
※全国にNPO法人は51508団体あり、
その内認定NPO法人は都内でわずか249団体!
このキャンペーンでは、より多くの方にCFFサポーターになっていただき、
これからも「CFFの活動を共に支えてくれる仲間を増やしたい!」という想いから実施を決めました。
★認定NPOとは?
社会的に公益性が高い活動していることを場合、認定NPOを認定されます。
これは厳しい審査を通過しなければ、認められません。
★CFFサポーターとは?
CFFを継続的に応援することができる寄付制度です。
継続的にとは、毎月1口1,000円(学生は500円から)から、
銀行振替またはクレジットカード支払でご支援いただきます。
CFFサポーターの方からいただいたご寄付は、現地の子どものため、
日本で活動している青年のため、またCFFの活動発展のために使われます。