CFFサポーター”スタートダッシュ”キャンペーン第5弾 何が大切で何をして生きていきたいのか。その想いを分かちあうこと。
こんにちは、事務局なっしーです。
今回のCFFサポーター スタートダッシュキャンペーンでは、新たにサポーターになってくれた平本将人さんに、CFFサポーターになった理由を綴ってもらいました。
「想いを分かち合う仲間を得られることは、これからの人生を生きていく上でとても心強い支えになる」
CFFを通してそんな若者がこれからも増え続けるよう応援したいという、平本さんの想いをシェアさせてもらいます。
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CFFサポーターの平本将人です。
私がCFFのプログラムに初めて参加したのは2012年春シーズンになります。
それからプログラムへの参加は計4回になり、リーダーも経験させていただきました。
リーダーを経験させていただいた第27回マレーシアワークキャンプでは自分自身の弱さと向き合う機会をいただきました。
ここで言う弱さとは、自分の心に素直になれない、周りを頼ることが出来ない、周りの人からの優しさを素直に受け入れられない、ということです。
日本にいる時はその弱さに気付いていながら、目を背けて生きてきました。
しかしキャンプの12日間ではその弱さのせいでキャンパーとの間に壁がありました。 結果的にキャンプでその弱さを完全に克服出来た訳ではないですが、
CFFのプログラムに参加したからこそ、向き合うことが出来たと思います。
弱さに向き合うことで私の人生はより豊かになったとはっきりと言えます。 弱さに気付かせてくれた日本人キャンパー、マレーシア人キャンパー、ディレクター陣に感謝しています。
私がCFFに関わり続ける理由は、普段の生活では目を背けてしまうようなこのような自分自身の弱さや、社会で問題になっていることについて考える機会を与えてくれる貴重な場所だからです。
また、数あるボランティア団体の中からCFFと共に歩んでいこうと決めた理由には、子どもの支援だけではなく、青年育成にも力を入れているということがあります。
CFFのプログラムは現地でボランティアをして、それで終わりではなく、自分の過去、未来、現在について考え、何が大切で何をして生きていきたいのかを考える機会を与えてくれます。
その想いを分かち合う仲間を得られることは、これからの人生を生きていく上でとても心強い支えになると思います。
そんな思いで、リーダー生活が終わった後の学生時代と社会人1年目までは、主にミーティングへの参加と事前研修のスタッフなどでの形で関わってきました。
しかし、社会人2年目になり、ミーティングへの参加も難しくなってきて、CFFとの新しい関わり方を考え始めるようになったときに、CFFサポーターの話を知りました。
私の性格上、何かのタイミングで思い切って行動に移さないと動かないのですぐに説明会に申込みをして、どのような制度なのかを聞いてからCFFサポーターになりました。
これからも、未来を担う若者が希望を持って生きていく基盤を作っているCFFという団体を、私はサポーターとして支援していきたいと思っています。
**CFFサポーターとは**
CFFジャパンの青年育成事業や海外の子ども支援を含めた、CFFジャパンの取り組み全般をご支援いただくマンスリーサポート制度です。
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