CFFジャパン事務局スタッフのブログ

NPO法人CFFジャパン事務局スタッフのブログです。仕事のことに限らず色んなことを書いていく予定です。

どんなタカラモノ、創っていこうかな (#じむきょくお引越し大作戦!)

こんにちは、事務局の高梨(なっしー)です。

2月から開始している #じむきょくお引越し大作戦!
現時点での寄付キャンペーンの経過を報告します!!

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2月17日現在のご寄付合計金額:196,500円!

寄付者数:26名!

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現役活動メンバーや、お久しぶりのメンバー、
お会いしたことのない寄付者の方々…


様々な方からご寄付やメッセージをいただくたびに、
こんなにもCFFを応援してくれている・一緒に築いてくれている人がいるんだと
改めて実感し、心強く、心から嬉しく感じています。
本当にありがとうございます...!

お引越し大作戦の寄付キャンペーン終了まであと12日。
より多くの方と、新しい事務局を築いていきたい。
引き続きご協力どうぞよろしくお願いします…!

★お引越し大作戦の詳細・ご寄付方法はコチラから!
http://www.cffjapan.org/blog/info/post-44.html

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なほ・みちかに引き続き、「じむきょく」にまつわるお話第3弾ということで。
じむきょくの思い出についてにシェアしたいと思います。

私が初めてCFFのツアーに参加したのはかれこれ17年前の2003年。

「タカラモノ、探しに行こう」

と大きく書かれたCFFのポスターに心動かされて参加したんだったと思います。


<はじめての池袋じむきょく>
フィリピンスタツア参加後、
「自分たちが現地で経験したこと・学んだことを残したい!」
ということで、一人ひとりが感想文を書いて、
それぞれ分担して訪問地のことをまとめた冊子を作ることになりました。

その際初めて訪れた池袋時代のじむきょく。
みちかも書いていますが、
とにかく、狭い・・・。笑

6〜7人で印刷作業をするだけで、
誰かとぶつかってしまうほどの狭さだったと思います。

17年前に一度だけ訪れた記憶ですが、狭さと雑多に積み重ねられていた書類の多さだけはよく覚えています。

 
<はじめての大塚じむきょく>
そんな2003年から時が過ぎ、2011年。
青年海外協力隊でマレーシアに派遣されたことがきっかけで
再びCFF(マレーシア)と出会うことになり、
その後縁あってCFFジャパンの職員になることに。

CFFとの初めての出会いから8年。

1度ツアーに参加しただけで、リーダーも国内活動もやっていなかった自分が
まさか再びCFFの門をくぐるなんて思ってもみませんでした。

「一応、形式として面談をします。履歴書と志望書も持ってきてください。」

当時の事務局長からそう言われ、大塚に移転したばかりの事務局に向かった暑〜い夏の日。

日本人らしく(笑)、暑い中スーツを着て黒いパンプスを履いて
ちょっぴり緊張しながら事務局の扉をノックすると…。

うちわ片手に、キャンプTシャツを着て短パン、はだしで
「やー、いらっしゃ〜い」
と言う、なんともフィリピン感ただようまさ(事務局長)が出迎えてくれました。

そして、靴を脱いで、ちゃぶ台の上で裏紙を使いながらの面接。
「…ここは日本じゃない…!!」
これが、私の大塚事務局の第一印象でした。


<大塚じむきょくでのモーレツお仕事時代>
そんな衝撃的(?)な第一印象の大塚事務局ですが、
職員だけでなく、学生メンバーとも気さくでフレンドリーな関係性の中で働くことがとても新鮮でした。

特に、リーダー経験のない私にとっては、
リーダーズがこんなにも真剣に心からプログラムや参加者、リーダーズ自身と向き合い、
ただただ ひたむきに活動していることに驚き感心する毎日でした。

そんな活動メンバーや、学生に心からの思いで丁寧に関わる他職員に触発されてか、
はたまた仕事が多くて(遅くて?)終わらなくてか、
イベント・ミーティングが目白押しだったこともあってか、
当時は22時過ぎまで事務局に残ることもめずらしくなく、
ときには終電ギリギリまで仕事をしていることもありました。

 当時一緒に働いていたさーやとは、よく別れ際に
「また数時間後に事務局でね〜」
と言い合っていたことも今となっては良い思い出です。

事務局も時代ととも少しずつ働き方改革を経て、
今でこそ振替休日や振替時間休・代休制度を確立してきましたが、

時間関係なく事務局でとことんお仕事して、
ワークライフバランスと区切ることなく
ワーク(仕事)も自分の中ではライフ(生活)
の大切な延長として充実させることができて、一生懸命やれたこと。
それもとても価値ある時間で”タカラモノ”だったと思います。

そして、そんなふうに思えるのも、
目指すものを共にできるCFFに集う活動メンバーのみんな、
そして尊敬する職員に恵まれたからだと思っています。


ライフステージの変化に伴い自分自身の事務局での働き方も少しずつ変わってきましたが、
これから先も、きっとそんなふうに幸せと感謝に溢れる
事務局であるだろうなと思います。

 

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さて。新しい事務局ではどんなことが待ち受けているか。
庭もあるし、使い勝手が良いし、活動の幅も広がるかな〜。
地域との繋がりも作れそうだし…

そんなことを考えながら、これから先も、CFFに関わるみんなとともに
ワクワクするような事務局をまた新たに築いていきたいと思います。
みんなと一緒にどんな
”タカラモノ”を創っていけるかな〜!

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お引越し大作戦についての詳細・ご寄付方法はコチラから!
http://www.cffjapan.org/blog/info/post-44.html
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