読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

CFFジャパン事務局スタッフのブログ

NPO法人CFFジャパン事務局スタッフのブログです。仕事のことに限らず色んなことを書いていく予定です。

私がCFFを応援し続けたい理由

こんばんは。元CFFジャパン事務局スタッフのさーやこと、鈴木沙彩です。

(2016年月で退職いたしました。)

 

2009年の夏、第3回マレーシアスタディツアーへの参加がきっかけとなり、今年でCFFと関わって7年目になります。

 

今回のブログでは、大学2年生から関わる中でのCFFへの“想い”を綴りたいなぁと思いま

す。といっても、色々CFFに対する想いがありすぎて何から書いてよいのやら…(笑)

 

迷いますが(笑)、今回はCFFジャパンに共感しているところと応援していきたいところに

ついて書きたいと思います。

 

 

私はCFFに参加する前、世界の子どもが飢餓で亡くなっている現実を知り、

衝撃を受け、一度自分の目で世界を見てみたい、

という思いでCFFのツアーに参加しました。

 

参加してみると、『不法で滞在している移民だから』と警察に捕まり家族がばらばらになってしまうという家族、

路上で衛生環境が悪いゴミ山で再生可能なゴミを拾って生活している子どもたち、様々な人々に出会いました。

 

どうしてなんだろう、この状況は変わらないのだろうか、自分にできることがないのだろうかと知る度に苦しくなりましたが、

 

一方でCFFフィリピン・CFFマレーシアの「子どもの家」のように、子どもたちが安心して暮らせるように、そのために活動している人やそこで暮らす子どもたちにも出会いました。

 

 

・今、厳しい立場に置かれている子どもたちのためにできることをする。

(「子どもの家」の運営)

 

・大きな重機を使うのではなく、キャンプを通して人の手で心を込めて子どもが暮らす場所を創る。

(それは、「いろんな人が自分のために道を作ってくれた人がいるんだ」など、

人の想いが伝わることで、子どもたちの抱えてきた傷が癒されていくこと、

たくさんの人が自分を大切に想っているのだということを実感できるように、

願いを込めてこの方法で創る。)

 

愛される実感の中で子どもたちが生きてほしいとツアーを通して願うようになり、上記のようなCFFが大切にしていることにすごく共感しました。

 

また、今できることをすることに加えて、「未来」を常に考えるCFFに共感しています。

 

 

その一つがCFFジャパンの青年育成でした。

 

最初に参加したスタディツアー帰国後の事後研修で、当時のCFF事務局スタッフからの話がとても心に残っています。

 

『いま、世界の富の80%を人口の20%の人が分けていて、

20%の富を80%の人が分けて、世界は成り立っている。

私たちは富の80%を握る20%の中にいます。

そして、20%という数字は全体に変化をもたらす数字なんだそうです。

人口の約2割にあたる日本の青年が変わっていけば、この世界に変化を起こしていくことができます。

つまり、青年たちが変われば、世界は変わる、ということ。』

 

 

この言葉を聞いて、世界の現実を知り、自分とのつながりを知り、苦しくなったり無力さを感じていても、自分にも何かできることがあるのだ、と感じました。

 

また、世界を変えたい、よりよくしたいという願いと自分は切り離されたように感じていたけれど、

そうではなく、「世界を変えたい」と思うのなら、まずは自分から一歩を踏み出さなければならない、

自分から変わらないといけないのだと思うようになりました。

 

また、CFFジャパンのスタッフとして働く中でも、未来を思い、子どもたちを思い、目の前の人を思い、行動を起こしていく青年たちに、周りの人も動かされていき、変化していく姿がたくさんありました。

 

時間がかかったとしても、未来を担っていく青年たち自身が自ら「気づき」

行動を起こして身の回りや社会、世界に変化をもたらしていく。

 

その尊さ・可能性を信じ、活動し続けるCFF。

 

「子どもたちのために何かしたい」という思いから活動が始まり、その小さな種が少しずつ広がっていることを確かに感じています。

 

今年で20年目を迎え、活動場所・活動の形は少しずつ変化していても、大切にしているものは変わらないのだと思います。

 

これからも、撒かれた小さな種が、少しずつ広がり、

いつか花開いていくことを信じて、CFFを応援していきたいと思います。