CFFジャパン事務局スタッフのブログ

NPO法人CFFジャパン事務局スタッフのブログです。仕事のことに限らず色んなことを書いていく予定です。

目標額達成のご報告と今後について ~2020寄付プロジェクト~

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寄付プロジェクト進捗:

6月22日現在 7,022,341円達成!!!

目標金額 達成!!!!

7月7日の寄付プロジェクト終了まで

ご寄付を受け付けています!!!

特設サイトはこちらから

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こんにちは!【それいけ!】CFF「子どもの家」を守り隊!〜2020寄付プロジェクト〜

メンバーのあっこ(ハッピーキャンプ8,9回)です!

 

5月5日に急遽スタートしました

【それいけ!】CFF「子どもの家」を守り隊!〜2020寄付プロジェクト〜

ですが、

 

なんと!!

目標金額であった 660万円 を達成しました!

 

寄付という形でご協力いただいた皆さまをはじめ、SNSなどを通じ情報のシェアにご協力いただいた皆さま。

 

一人ひとりのCFFへの想いは、キャンプやツアーの過去参加者、CFFという団体の枠を超え、今回本当に多くの皆さまからのご寄付に繋がりました。

 

そして10年以上も前の参加者から、今年の春の参加者まで、一人ひとりがそれぞれの場所からいまもCFFを想い、行動してくださったこと。

 

それぞれの、「あの時」の「あの出逢い」や「あの出来事」が大切なものとして与えられ、いまもCFFへの想いとして生き続けているんだなぁと感じました。

 

皆さまからお預かりしているご寄付は、現地フィリピン・マレーシア・ミャンマーへと大切に届けさせていただきます*

 

改めて、ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

 

また、

【それいけ!】CFF「子どもの家」を守り隊!〜2020寄付プロジェクト〜 

は、7月7日のプロジェクト終了まで、引き続きご寄付を受け付けています

 

 

なぜ、目標金額を達成したのに引き続き寄付を受け付けるの?

とお考えになる方もいらっしゃるかと思います。

今後660万円以上のいただいたご寄付に関して、事務局職員みちかよりお知らせしてもらいます!

 

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みなさまこんにちは。CFFジャパン事務局職員の田代(みちか)です。

 

とても感謝なことに、プロジェクト期間終了期間を前に目標が達成することができました。

今回のプロジェクトにご賛同いただいた皆様の子どもたちへの、CFFへの想いが積み重なった結果だと感じています。

 

本当にありがとうございます。

 

プロジェクト期間まで寄付を受け付けている理由は、今回のプロジェクトを実施するにあたりCFFジャパンが負担予定だった寄付プロジェクト管理運営費も合わせてご寄付をお願いしたいと考えているためです。

 
●寄付プロジェクトのCFFジャパン管理運営費用
計 1,018,700円
<経費内訳>
・クレジットカード決済システム料
・メルマガ配信料
・領収書発送料
・職員人件費
など
 
『「子どもの家」守り隊!なのに、CFFジャパンへ寄付?』
 
という部分に疑問がある方もいらっしゃるかと思います。
 

新型コロナウイルスの影響により海外ボランティアプログラムが中止になり、
ジャパンとしても一年以内には経営危機が訪れることも予想されます。

 

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(5月21日に更新したブログより引用)
 

CFFジャパンでは例年、収入のうち海外プログラムが8割以上を占めています。
2019年度(2020年4月まで)が500万程度の赤字見込みであることに加えて、2020年度(2021年4月まで)はさらに大幅な赤字の可能性が高いです。
従来より、テロなどの不測の事態により海外プログラムができなくなることも考慮し、一般的にNPOで必要とされる水準以上に内部留保をして蓄えてきましたので(その想定を上回る事態とはなっていますが)、CFFジャパンについては、少なくとも2020年度(来年の春まで)は存続することができます。
ですが、CFFジャパンとの協働事業である海外プログラムからの収入が絶たれることによって、内部留保が少ない各国のCFF、とくに現地で施設を運営しているフィリピンとマレーシアではより差し迫って苦しい状態にあります。

 
(ブログの全容はこちらから)

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このような状況であったため今回の寄付プロジェクトでは現地のCFFへ寄付を募ることを優先させていただきましたが、
ジャパンも決して余裕がある状態ではありません。
 
寄付プロジェクトの目標が達成できた
=今年の現地3ヶ国CFFの運営は守られる
 
という事実が明確になったため、今回の寄付プロジェクトでもともとCFFジャパンが負担する予定だった費用に関しても、
ご寄付を募らせていただきたいと考えています。
 
 
それぞれの団体が自立していくことももちろん大切です。
それと同じくらい、各国で協働していくことも大切にしています。
 
お互いが自立しながら支え合う関係性を続けていくためにも、
 
ジャパンの存続も必要です。
 
 
CFF各国が共に手を取り合い未来の基盤を築いていくために...
 
引き続きご協力のほど、よろしくお願いいたします。
 

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7月オンラインイベントのお知らせ

 

◎7月7日(火) 20:00~
寄付プロジェクトクロージングイベント
​CFFマレーシアとの現地中継!!〈対象:どなたでもOK〉

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いよいよプロジェクト最終日!マレーシア「子どもの家」と中継で繋ぎます!

子どもたちの顔が見れることはもちろん、現地の空気感を感じられること間違いなし!

プロジェクト最終日、是非「子どもの家」のみんなと一緒に素敵な時間を過ごしましょう♪

​​※申込締切7月6日(月)23:59まで

イベントのお申し込みはこちらから! 

 

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◎7月18日(土) 午前10時半〜12時

​寄付プロジェクト報告会〈対象:寄付プロジェクトにご寄付いただいた方〉

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それいけ!CFF「子どもの家」を守り隊~2020寄付プロジェクト~の報告会です!

各国の理事・職員と現地中継を繋ぎ、どんな思いでCFFに携わっているかなど、ここでしか聞けない貴重なお話が聞けちゃいます!

寄付という形で今回のプロジェクトにご参加いただいた皆さまと一緒に、未来に繋がるような時間になればとの想いを込めて企画中です♪

詳細は随時公開していきます!乞うご期待☆

※申込締切7月17日(金)23:59まで

イベントのお申し込みはこちらから!

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★6月28日(土)20:00~

Special Event!

CFF代表理事安部光彦”あべべ”トークショー!~CFFの今と未来を語る~〈対象:どなたでもOK〉

CFFマレーシアと中継を繋いで、CFFマレーシアの現状やコロナ事情、あべべの夢など、インタビュー形式で普段は聞けない色んな話を聞けるチャンス!皆さんからの質問も募集しています!

※申込締切6月27日(金)23:59まで

こちらもまだ間に合います!お申し込みはこちらから! 

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(特設サイトはこちらから)

CFFマレーシアの始まりと今、そしてこれから〜2020寄付プロジェクト〜

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寄付プロジェクト進捗:

6月19日現在 6,724,000円達成!!!

目標金額 達成!!!!

7月7日の寄付プロジェクト終了まで

ご寄付を受け付けています!!!

特設サイトはこちらから

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 皆さん、こんにちは!
【それいけ!】CFF「子どもの家」を守り隊!〜2020寄付プロジェクト〜

メンバーのひじり(フィリピンワークキャンプ115,120回)です。

 6月のおうち時間にオンラインでCFFを感じよう!と、
CFF Reunion✨CFFオンラインイベントが開催中!!

 

そして!6月28日(20:00-21:30)!
代表理事安部光彦”あべべ”によるトークショー
が開催されます!!!

CFFマレーシアと中継を繋いで、CFFマレーシアの現状やコロナ事情、あべべの夢など、インタビュー形式で普段は聞けない色んな話を聞けるチャンス!

お申し込みはこちらから!

 

今日は、そんなトークショーに先駆けて、あべべからのメッセージをお届けしたいと思います! 

それではどうぞ!

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私がマレーシアに来たのは2004年7月。(当時私は39歳)

青年海外協力隊ソーシャルワーカー)として現在CFFマレーシアがある場所から車で一時間ほどの場所にあるNGOに配属されました(知的障碍児者の養護学校職業訓練、就労支援)。

当時、町の中心にはフィリピンやインドネシアからのストリートチルドレンがたくさんいました。

また地方の村を回ると貧困、児童虐待育児放棄の犠牲になっている多くのマレーシア人の子供たちにも出会いました。

もともと私は知的障碍者福祉が専門であり、児童福祉の経験はほぼなかったのですが、その惨状を目の当たりにして、「この子たちへ支援したい」と思ったのと、CFFの創立者二子石さんとの出会いがCFFマレーシア設立構想の始まりでした。

協力隊任務を終え、一度帰国してから、即座に退職手続きを済ませ、2006年10月にはマレーシアに戻ってきました。

 

2007年に日本から14人の青年の参加者が集まり、

CFFマレーシア設立のための第0回スタディツアーを開催、

その後、18000坪の土地の購入(日本人260名からの寄付で購入)

2008年現地法人認可、第1回ワークキャンプ

2011年には初めての地元でのチャリティコンサート開催(その後2年毎に開催)、子供の家第1棟、2棟の建設

そして2012年に、最初の子どもが4名入所。

2015年には子供の家多目的ハウス(事務所、食堂、ダイニング、勉強部屋、相談室、図書室など)が完成、

2016年度からは本格的な環境保全型農業をスタート、

2019年には2名の児童が高校を卒業し、それぞれ、予備校、職業訓練校へと新しい道を歩み始めました。

 

この間、この子供たちの成長を支えてくれたのは、
現地理事会、地域の様々な人々はさることながら、日本とマレーシアの地元からのキャンプ、スタツアに参加してくれた青年たちの存在は格別に大きいものでありました。
子どもたちはみなさんに心から愛されて健やかに育っています。

 

設立当初は「安部さん」と呼ばれていた私は、
いつの間にかキャンパーからは「あべべ」と呼ばれるようになり、

この名前の響きもあってか、中には私のことを「日本語の上手なマレーシア人」とずっと勘違いしていた人もいます。

「あべべみたいなおじさん、初めて会ったよ!」なんてよく言われます。

普段はなかなか忙しくてみなさんと個人的に話せる機会がなかなか持てないのですが、

来る6月28日は、普段は公に話すことのない私個人の子どもたちへの想い、
またこの12年間であった笑いと涙のエピソード、
CFFはなぜ子どもたちと青年の育ち愛なのか、
また今私が考えているこれからのCFFの未来像などを話させていただきたいと思っています。

せっかくの機会なので一方的に話すのではなく、
みなさんからの質問なども受けながら、できるだけ対話方式でできればと思います。

当日みなさんにお会いできることを楽しみにしています。

 

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Special Event!

CFF代表理事安部光彦”あべべ”トークショー!~CFFの今と未来を語る~

6月28日(日)20:00~21:30

対象:どなたでも

ミーティングアプリZoomを使用して、オンラインで参加頂きます。参加費無料!

CFFマレーシアと中継を繋いで、CFFマレーシアの現状やコロナ事情、あべべの夢など、インタビュー形式で普段は聞けない色んな話を聞けるチャンス!皆さんからの質問も募集しています

 

 

※カメラオフ、ミュート(マイクオフ)の状態でも大丈夫です。途中参加、途中退室可。CFFの活動にご興味のある方ならどなたでも参加頂ける内容になります。

 

参加申し込み受付中です!お申し込みはこちらから! 

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(特設サイトはこちらから)

 

インタビュー企画#3 私が寄付をした理由~2020寄付プロジェクト~

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寄付プロジェクト進捗:

6月16日現在 6,537,000円達成!!!

目標金額まであと 63,000円!!! 

特設サイトはこちらから

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こんにちは!【それいけ!】CFF「子どもの家」を守り隊!〜2020寄付プロジェクト〜

メンバーのあっこ(ハッピーキャンプ8,9回)です!

今回は寄付者インタビュー#2 !! ということで、初参加からビジターも含め、これまでフィリピン「子どもの家」への訪問回数なんと12回!! いつも子どもたちを側で見守ってきてくれたわたるに、メンバーから質問させていただきました!それでは、よろしくお願いします*

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◎まずは自己紹介からお願いします!

わたる(PST29L、PWC107とか)です。

 
◎CFFとの関わりについて教えてください!

PST(フィリピンスタディーツアー)やPWC(フィリピンワークキャンプ)、ビジターを通してフィリピン子どもの家へ12回訪問しました。
2015年春にはPST29のプログラムリーダーとして活動していました。

 

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フィリピン「子どもの家」の子どもたちと

◎現在は何をしていらっしゃいますか?

現在は旅行会社で働いています。
子ども達が中心の団体や福祉系の団体旅行を担当するとCFFで活動していた頃を思い出して懐かしくなります。

 
◎子どもの家での思い出を聞かせてください!

最近よく思い出すのは、子どもたちと一緒にご飯を食べたことです。ご飯の時間になると子どもが「カインナ!(ご飯食べよう!)」と呼びにきてくれます。まずその声がかわいい笑。おしゃべりしながら、時々いたずらもしながらみんなで食べるご飯はとっても美味しかったです。

 

思い返すと私が初めて子どもたちと仲良くなったきっかけもご飯の時でした。カトリーナ(当時5歳)が後ろからずっと肩トントンしてきたのです。こっそりやっているようでしたがバレバレです。気づかないふりして最後に捕まえた時のあの子の笑顔を今でも覚えています。

 

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「カインナ!」(タガログ語でご飯を食べよう!の意味)
子どもの家ではみんなでそろってご飯をいただきます♪


◎わたるさんのCFFに対する想いについて教えてください!

CFFは大切な居場所だと思っています。

多くの出会いやきっかけに巡り合うことができ、疲れた時は羽を休める為の止まり木にもなってくれます。ほっと一息をついて、また頑張ろうと思わせてくれる。そんな安心できる居場所です。

 

最近、6年ぶりにPST27のあるスタラー(プログラム参加者)と再会しました。当時の話をしてとても懐かしかったです。久しぶりに会うと「CFFって今どんな感じ?」といった話にもなります。相変わらずだよなんて答えましたが、その後今夏の全プログラム中止を知りました。

 

この先どうなるかは誰にもわかりません。5年後、10年後にキャンパー・スタラーと再会した時に、今もCFFは続いていて、子どもたちも元気にしているよという明るい話が楽しくできたらいいなと思っています。

 

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PST27 初日の宿(YMCA)にて。

わたるは空港を間違えた為、リーダー便に乗れず、遅れて合流。

 

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PST27「子どもの家」にてみんなとご飯。

◎それを踏まえた上で、今回の寄付に至ったきっかけについて教えて頂けますか?

キャンパー・スタラーの中には、CFFが原点と話す人もいます。私自身もそうです。

CFFから沢山のきっかけをもらいました。そんなCFFがどんな形であったとしても続けていけるよう協力したいと思い、今の自分にできる事の一つが寄付でした。

 

これからも、子どもたちや現地の人とキャンパーやスタラーが出会い、原点と言えるような経験や居場所と思えるような人の繋がりを築き続けてほしいと思っています。

 

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PWC91チームマラカス集合写真。

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PWC107「子どもの家」にて子どもたち・キャンパーと一緒に


◎わたるさんにとって、『子どもたち』はどのような存在ですか?

私にとって子どもたちは、とても大切な存在です。

フィリピンに行く度に、子どもたちから沢山元気をもらいます。子どもたちの成長を感じることで、私も頑張ろうという気持ちにさせてくれます。子どもたちを支えているようで、実は子どもたちに支えられてきました

 

住んでいる場所は離れているけれども、繋がりを感じながら、これからもみんなで子どもたちを見守っていきたいと思っています。

 

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2015年ビジターにて。朝食前に朝日を浴びながら遊ぶ子どもたち


◎CFFまたは寄付プロジェクトメンバーへのメッセージをお願いします!

寄付プロジェクトメンバーは知っている人がほとんど!

みんなが今もCFFで活動しているのはとても心強いし、メンバー一人ひとりの元気な姿を見ることができるのも嬉しい!

どうか体には気をつけて、時々ほっと一息つきながら、頑張ってください!応援してます!

 

◎最後に、寄付を検討している方にメッセージがありましたらお願いします!

当時のリーダーズの説明会で、「やらない理由より、やりたい理由に目を向けて考えてみてね。」とよく話していました。やりたい、やってみたいという気持ちに大切に向き合ってみてほしいと思ったからです。

 

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2015年春リーダーきゃぼしょん
「ゆうき、ふる、むらちゃん、かずきち、めぐたん、なな、しーちゃん大好きだよー!」

きゃぼしょんは最後の全体プログラム(帰国後の事後研修)で、
「キャンプ・ツアーの先に、みんなの人生の先に、子どもたちの幸せもありますように。」という願いを込めていました。

 

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PST29集合写真
「離れていてもみんなのことを応援してるし大切に想ってるよ!」

抱えている課題はとても大きくて、自分一人では無力感を感じることも多いけれど、みんなと一緒に、今の自分達にできることを考え、行動していけば、「変化」を起こせると私は今も信じています。

 

一緒に子どもたちの生活を守りましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

 

CFFや参加者、子どもたちに向けたあたたかい想いを聴かせていただき、本当にありがとうございました!

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(特設サイトはこちらから)

 

 

現地スタッフの声(フィリピン編)~2020寄付プロジェクト~

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寄付プロジェクト進捗:

6月14日現在 6,343,000円達成!!!

目標金額まであと 275,000円!!! 

特設サイトはこちらから

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皆さん、こんにちは!
【それいけ!】CFF「子どもの家」を守り隊!〜2020寄付プロジェクト〜

活動メンバーのあずさ(フィリピンワークキャンプ70,75,95回)です。

前回に続き、今回も現地の声をお届けしたいと思います!
メッセージをくれたのは、CFFフィリピン現地スタッフのMaureen(アテ マオ)。
※『アテ』とは、タガログ語で「お姉さん」と言う意味です!

フィリピンの『子どもの家』があるルソン島は、厳しい「コミュニティ隔離」が行われています。そんな状況下でも、子供達と真剣に向き合う現地スタッフの様子を教えてくれました。


それではどうぞ!



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◆コミュニティ隔離の状況

For more than two months of under community quarantine we decided to take a day off.
私たちは、コミュニティ隔離の下で2カ月間以上施設から出れずに働き詰めだったため、休暇を取ることを決めました。

Last week we had a day off already.
そして先週、ようやく私たちは休暇を取ることができました。

3 regular staff are on duty during the quarantine.
3名の常駐スタッフが、コミュニティ隔離期間の間も働いていました。

The other staff are not allowed to go back to work since we don't have much outdoor activity and we need to consider the safety of the residents also.
他のスタッフは、外に出られないため野外で活動することもできず、コミュニティの安全も考慮しなければならなかったため、施設に来ることができませんでした。

During the quarantine, we make sure that we are still productive.
コミュニティ隔離の間、私たちは未だ豊かであると確信しています。

The emotional distress that it brought us never hinder us to discover more of our strengths.
精神的な苦痛はありますが、多くの強みを見つけることができています。

Though we have limited manpower, everyone becomes more cooperative and supportive with each other.
人材は限られていますが、誰もが協力的に、お互いを支えあうようになっています。

That's why we had finished several projects and activities.
それが、私たちが様々なプロジェクトやアクティビティを終えることができた理由です。


◆子供達の様子

Children's health and safety is our priority even during this period.
子供達の健康と安全は、この期間においても私たちの最優先事項です。

The Social worker and houseparent created an activity that could help them accept our situation.
ソーシャルワーカーやハウスピアレントは、子供達が自分達の状況を受け入れられるようにアクティビティを作りました。

There are lot of adjustments we are teaching them actual survival skills too.
私たちが教えていることは、実際の生活に使えるスキルなどが含まれています。

It is very challenging on our part but it is our ministry to help and enlighten these children.
教える上では困難なこともありますが、それは子どもたちを支え、今後の糧となるような支援でもあるのです。

CFFP is resilient.
CFFフィリピンは、回復する力を持っています。

We strive hard to survive.
私たちは、生き残るために一生懸命に努力をすることができます。

We don't want to think that it is difficult.
私たちは、今の状況が困難だと思いたくありません。

We are accepting the challenge this pandemic has brought us.
私たちは、このパンデミックが私たちにもたらした困難を受け入れることができています。

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古着でラグや鍋敷きを作成。

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スタッフが教えている様子。

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野菜を施設内で育てたりしています。



◆日本へのメッセージ

We could consider that we will be facing financial challenges for the coming months because most of the people now are struggling with themselves economically.
私たちは、多くの人が経済的に苦しんでいるように、今後数ヶ月間は財政的な困難に直面するでしょう。

I heard that Japan is under this same circumstances also and we all hope and pray that this will be over and we will continue to inspire them through camp because working with all of you makes CFF a better world for everyone.
日本も同じような状況下にあると聞いています。私たちは、この状況が早く終わり、キャンプを通してお互いに刺激を与え続けられることを祈っています。皆さんと共に協力することで、CFFをより良くすることができるからです。

I just hope and pray that everyone's safe there with your families and hold on never give up continue living and be an inspiration to us.
皆さんが、家族とともに安全に暮らし、生き続けることを決して諦めず、私たりにインスピレーションを与えてくれることを願っています。

Because of your love and support to the CFFP children and staff we could continue living a worthy and meaningful life.
CFFフィリピンの子供たちとスタッフは、あなたの愛とサポートのおかげで、価値のある有意義な人生を送り続けることができているのですから。



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(特設サイトはこちらから)

現地スタッフの声(ミャンマー編)〜2020寄付プロジェクト〜

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寄付プロジェクト進捗:

6月13日現在 6,297,000円達成!!!

目標金額まであと 303,000円!!! 

特設サイトはこちらから

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皆さん、こんにちは!
【それいけ!】CFF「子どもの家」を守り隊!〜2020寄付プロジェクト〜

活動メンバーのあずさ(フィリピンワークキャンプ70,75,95回)です。

前回に続き、今回も現地の声をお届けしたいと思います!
メッセージをくれたのは、CFFミャンマー現地スタッフのJoseph(ジョセフ)

新型コロナウイルスによるミャンマーの状況だけでなく、JosephがどうしてCFFミャンマーのスタッフになったのか、自分自身の夢やミッションも書いてくれました。

それではどうぞ!


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◆どうしてCFFミャンマーのスタッフになったのか

I was born in a very poor family in a small village.
私は、小さい村のとても貧しい家庭に生まれました。

My parent got divorced when I was five. I lived with mother.
私の両親は、私が5歳のときに離婚し、母親と一緒に住んでいました。

When I was around 8, I became a monk deciding to become a religious monk for the rest of my life.
8歳のとき、私は残りの人生を僧侶となって過ごそうと決意しました。

But I was not happy as monk life was very difficult, and I quit.
しかし、僧侶の生活はとても大変で、幸せではなかったので、辞めてしまいました。

I run errand for my aunt’s house, and continued my school.
私は、叔母の家の手伝いをしながら、学校に通い続けました。

When I turned to 13, I had an opportunity to join a children development center (built and led by a Korean missionary).
13歳になったとき、韓国人の宣教師によって設立された『子供育成センター』に参加する機会がありました。

I could pass the entrance exam of the center.
Starting from grade 7, I was raised up in that development center.
その施設の入学試験に合格し、7年生からそこで育ちました。

Until I graduated from university, the center provided me not only education but also food and shelter.
この施設は、大学を卒業するまで、教育だけでなく食料や住居も提供してくれました。

Since I was in the center, I felt that I would like to give back or help the needy children like me back. 
施設にいた頃から、恩返しをして、困っている子供達の手助けをしたいと思うようになりました。

That’s why I decided to become a staff of CFF Myanmar.
これらの理由から、私はCFFミャンマーのスタッフになることにしたのです。

 

◆私のミッション・ビジョン

My mission: 私のミッション
- help the underprivileged children as much as I can.
- 恵まれない子供達をできる限り手助けする
- help them with education.
- 子供達へ教育的な支援を行う
- nurture them to become valued and capable ones for the country.
- ミャンマーにとって価値のある、有能な人材を育成する

My vision: 私のビジョン
I would like to build a children development center and produce worthy youths for the country as many as we can.
子供育成センターを設立し、ミャンマーで活躍する立派な青年をできるだけ多く育成したいです。

 

 

ミャンマーの状況

Pandemic Covid-19 is still a problem here.
新型コロナウイルスの感染拡大は、ここミャンマーでも未だ大きな問題となっています。

Government’s rules and regulations of restrictions on people’s mobility, stay-at-home, social distancing are still in place. 
人々の移動制限や、外出自粛、社会的距離の保持といった政府のルールは、未だ続いています。

Unfortunately, our Insein Township (where SL school is situated) and five others are still under semi-lockdown.
残念なことに、インセイン郡区(Sharing Loveがある場所)と他の5つの地区は、未だ封鎖されています。

Schools, universities and religious gatherings are still banned (probably until July in accordance with government news sources).
学校、大学、宗教の集会は、未だ禁止されています(政府のニュースによると、おそらく7月まで)。

So far in Myanmar (by 26.5.2020), confirmed case 203, recovered 123 and death 6.
2020年5月26日までに、ミャンマーでは203人の新型コロナ感染者が確認され、そのうち123人が回復し、6人が亡くなっています。

I think we could control the first wave of the virus, but worrying if hit by the second wave.
私は、感染の第1波は乗り越えることができると思いますが、第2波がくることをとても心配しています。

Government is trying the best to control the virus and harm less.
政府は、ウイルスを制御し、少しでも被害を少なくするようにベストを尽くしています。

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普段はこんなににぎやかなSharing Love。現在は、集会が禁止されています。




◆Sharing Love・子供達の様子

As gathering is still banned here, Sharing Love school is closed now, and children are staying at home.
現在、集まりなどは禁止されているため、Sharing Loveも閉鎖されており、子供達もずっと家にいます。

Government has helped difficult households with some fundamental food such as rice once and the government is planning to help one more time again.
政府は、お米などの食料を配給して、困難な状況にある家庭を助けており、今一度配給を行うことを計画しています。

At the same time, organizations like Sharing Love are also helping with their food.
同時に、Sharing Loveのような組織も、食料面での手助けをしています。

Moreover, some capable people are also trying to help for such difficult people.
さらに、一部の有能な人々も、困難な状況にいる人々を助けようとしています。

But still, they will face more difficulties as pandemic is still going on.
しかし、パンデミックが続いているので、彼らはより困難な状況に直面するでしょう。

People here (especially difficult people like Sharing Love children) are facing a lot of difficulties.
地域の人々、特にSharing Loveの子供達のような人々は、多くの困難に直面しています。

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Sharing Loveに来ている子供達が住んでいる地域。




◆日本へのメッセージ

First of all, I hope and pray that you (ex-campers) are doing fine in such difficult time.
まず第一に、私は、過去参加者含め皆さんが元気でいることを祈っています。

I hope you may be able to share even if one Kyat for the children facing several difficulties.
そして、困難な状況にある子供達のために、1チャット(ミャンマーの通貨)でもシェアしてもらえることを願っています。

May the love of God, His blessing and protection will be with you.
神の祝福と、ご加護がありますように。



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子どもたちの第2のホーム【CFFマレーシア】から現地スタッフの声〜2020寄付プロジェクト〜

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寄付プロジェクト進捗:

6月11日現在 6,101,000円達成!!!

目標金額まであと 499,000円!!! 

特設サイトはこちらから

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こんにちは!
【それいけ!】CFF「子どもの家」を守り隊!〜2020寄付プロジェクト〜メンバーのひじり(第120回フィリピンワークキャンプリーダー)です。

今回から3回にわたって、
フィリピン・マレーシア・ミャンマー3カ国の現地のスタッフの声をお届けしたいと思います!


まず最初に、メッセージをくれたのは、CFFマレーシア現地スタッフのかおりさん。

 

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子どもたちの第2のホームであるCFFマレーシアの様子や日本のみなさんへのメッセージを書いてくれました。

それではどうぞ!

 

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いつもCFFマレーシアをご支援いただきありがとうございます。

また、この度は”2020寄付プロジェクト”を立ち上げてくださり、CFFジャパン理事、職員の皆様をはじめ、関係するチームの皆様に心から感謝申し上げます。

すでにご協力くださっている多くのサポーターの皆様、本当にありがとうございます。

 

現在マレーシアでは、
3月18日より始まったMovement Control Order(行動制限令)が3回目の延長で6月9日までとなりました。

CFFマレーシアの子どもたちは未だ外出できずに施設内のみの生活を余儀なくされております。

日々、学校からの宿題や個別支援計画に沿った学習を継続する他、用意された様々なアクティビティに元気に参加しています。

子どもたちはこの間、風邪一つひかずに健康で、精神的にも落ち着いてくれており何よりなことです。

 

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先日、CFFマレーシアでの生活について子どもたちにアンケートを取りました。

結果は、子どもたちそれぞれにきちんと現社会状況を理解し、CFFマレーシアでの生活に概ね満足している様子をうかがい知ることができました。

最年少の子どもは、”veeeeeery Happy!”と、
最年長の子どもは、”feel safe”と気持ちを述べていました。

これから何かしたいことがあるか、との質問には、
”Mandi Sungai(川沐浴)”
”TV”、"Computer!"。

6月9日以降もこの状況は長引く可能性も無きにしも非ず、
子どもたちが心身ともに健康で充実した毎日が送れるよう、これらの要望は可能な限り取り入れていこうと思っております。

 

実は、5月末から6月初旬まで”帰省プログラム”を用意しており、子どもたちは以前からとても楽しみにしていました。

しかしながら、コロナ禍、実現は難しく、急遽、ビデオコールにより家族とつながる機会を設けました。

ある子どもたちは未だ家族からの連絡がなく実現に至ってはいませんが、家族と電話が繋がった子どもたちの表情は何事にも代えがたい喜びと安心感で満ちていました。

どんなにか家族が恋しいことかと思いますが、どの子どももその家庭状況が許さないことは本当に酷なことです。

 

長い子どもはCFFマレーシアに来てもうすぐ10年になります。

CFFマレーシアはこのように困難な家庭状況に置かれている子どもたちを大切に育て、これからどんな状況に遭遇しても共に歩んでいくことを決意しております。

 

彼らにとっての第2のホームであるCFFマレーシアで、
彼らの安心安全を守り、そして温かな人間関係の中で健やかな成長を助けられるように、コロナがもたらした経済的困難の中におりますが、CFFマレーシア理事をはじめ職員一同更に邁進していく所存です。

 

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日本の皆様からの温かなご支援、ご声援は何よりの私たちの力となります。

日本のキャンパーの皆さんとのつながりは、子どもたちの宝物であることは言うまでもありません。感謝申し上げます。

子どもたちは皆様からのたくさんの愛をしっかり受け取って成長しています。

 

先日、「日本語クラスを開いてほしい」との大きな子どもたちからの要望があり、毎週土曜日午後に日本語クラスを始めています。
これもキャンパーの皆さんとの素敵な出会い、関わりがなければ出てこなかった要望でしょう。

子どもたちはきっとたくさん勉強して、次にいらっしゃるキャンパーの皆さんをびっくりさせ、喜ばせることでしょう。

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一日も早く、このCFFマレーシア子どもの家にキャンパーの皆さんを再びお迎えできますように。

同じくコロナ禍、日本でCFFマレーシアに関わってくださっている皆様お一人お一人のご健康と安全が守られますことを子どもたちと切に祈りつつ。

 

 

CFFマレーシア 安部かおり

 

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“無限の彼方へリフトオフ!”こすものーと研修DAY2〜2020寄付プロジェクト〜

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寄付プロジェクト進捗:

6月10日現在 6,045,000円達成!!!

目標金額まであと 555,000円!!! 

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こんにちは!今日も元気に!【それいけ!】CFF「子どもの家」を守り隊!〜2020寄付プロジェクト〜メンバーのひじり(第120回フィリピンワークキャンプリーダー)です!
 

前回に引き続き、2020年春シーズンリーダーズ“こすものーと”が、
先月末に行ったCFF史上初のオンラインでの研修の様子10人の2020年春シーズンリーダーズ “こすものーと”の想いに迫ります!

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2020春リーダーズ “こすものーと”(無限の彼方ver.)

 

「こすものーと研修」1日目とそれぞれのシェアをした前回。

(こすものーと研修?なんだそれ?と思ったあなたには、まずはこちらの記事をオススメします↓↓)

 

cff-japan.hatenablog.com

今回は、
「こすものーと研修」2日目の様子と10人のワクワクをお届けできたらと思います!

 

〜本日のお品書き〜

 こすものーと研修2日目

2020年春シーズン全10プログラムの参加者さんと一緒に何かをしたい!

そんな想いから始まった こすものーと研修2日目。

この研修のゴールは、
「未来にワクワクすること、希望をもつこと」
軸は、「ワクワク」です。

やりたいことが制限されているいまだからこそ、身の回りにたくさんのワクワクがあることに気づいてほしい。
きっとこれは、すべてのひとに当てはまるものでもあると思います。
研修を通して、未来で何かしたい!その何かがわからなくとも前向きな感情になってもらえたらという願いが込められています。

 

自分のワクワクを知ったとき、みんなのワクワクを知ったとき。

たくさんのひとがシェアしているときのワクワクしている表情は、とてもキラキラしていました。

ワクワクに気づき、それを深め、未来にもワクワクする。
そんな時間を、2020年春シーズン全10プログラムの参加者さんと築けたこと。
それは、わたしたちの宝物です。

 

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こすものーと研修2日目の様子

 

“こすものーと”のワクワク

今回も、“こすものーと”のシェアを!

10人がおもうワクワクってなんだろう?

またまた少し長くなってしまいますが、読んでくれているあなたにもワクワクを感じてもらえたら嬉しいです!!

 

 『あなたのワクワクはなんですか?』 

 

 《第60回マレーシアワークキャンプリーダー つかさ》

 「わからないことがわかるようになること」

やったことがないこと、できなかったこと、自分と違う分野の話など、「自分が知らない世界」に飛び込んで、わからないことがわかるようになる時にワクワクします。CFFに参加した時もとてもワクワクしたし、ずっとできなかったことができるようになったときもワクワクしました。自分の世界が広がれば広がるほど、もっとわからない事が増えて、また新たなワクワクに出会うことができる。だから、これからもわからないことをそのままにしないでわかろうとすることを続けていきたいと思います。

 

《第119回フィリピンワークキャンプリーダー さと》

わたしのワクワクは、誰かの想いに触れることです。

好きなこと、頑張っていること、大切にしていること…

全ての人の言葉や行動の裏には、その人が生きてきた文脈があり、そこには想いがあると思っています。同じ言葉でも、それにたどり着くまでの人生の文脈が違えば全く違う意味を持ったものになるでしょう。その人の言葉や行動だけではなく、“その人”を理解しようとすること。

その人の持つ文脈から生まれる想いに触れ、その人のことを少し分かることができたら、きっとその人のことをもっと好きになれるのではないかと思います。

わたしにとって、大好きなこすものーとと一緒に過ごしてきた時間が1番のワクワクでした。これからまた新たな場所で、大好きになれる仲間と出会い、ワクワクした時間を作っていけることが楽しみです。

 

《第61回マレーシアワークキャンプリーダー くろ》

何かに挑戦している時にワクワクします!!

新しいゲームをする時も、みんなとワークをしていた時も、大小関係なくワクワクしていました。
挑戦していた時に大きな壁があったとしても、それを乗り越えた先に見えてくるものや乗り越えた自信があると思うとワクワクします。

CFFに初めて参加しようとした時も友達の紹介というふわふわしていた理由でしたが、今思えば知らない土地に何があるのか、どんな人がいるのかなどを考えていたことも自分にとってワクワクに必要な材料だったのかもしれません。

先日のブログで自分らしさを5人のこすものメンバーが書いていましたが、
皆さんも自分らしさを出せる場所でワクワクして輝いてくださいね!!

 

《第39回フィリピンスタディツアーリーダー わかな》

私のワクワクは、何か新しい出会いがあったとき。新しい学びがあったとき。
みんなと一緒にそばにいいるとき。みんなと何かを作り出すとき。
そう、私のワクワクは隣に誰かいるとき。

そこで起きる化学反応。
そこにはたくさんのキラキラとワクワクでいっぱいに満ち足りてる。
そんな空間で隣のあなたと笑い合っていられたら最高にワクワクする!

 

《第24回マレーシアスタディツアーリーダー めいめい》

私にとってのワクワクは、“人生を豊かにしてくれるエネルギー“みたいなものだと思います。
具体的には、旅行している時、新しいことに挑戦する時や人との出会い、将来に一歩でも近づけたって感じる時、海や自然、海外といった異空間もワクワクさせてくれます。私にとってこれらが「人生楽しいな〜」って感じさせてくれる、ワクワクの要素な気がするんです。これからも求め続けたいですし、ワクワクに溢れた濃い日々を送りたいな、なんて思います。

 

《第120回フィリピンワークキャンプリーダー ひじり》

「こころの底から、すごい!いい!と感じたことに従う」
「誰かのワクワクを支えて、広げる」
そんなとき、わたしのワクワクセンサーは全開になります。
具体的にはどんなときだろうか?考えてみると、ほとんどすべてです。
つまり、ワクワクの無い生活など考えられないほど、いつもワクワクしているということ。ワクワクは、わたしに光を与えてくれます。はじめの一歩を後押ししてくれます。だからこそ、大切に、いろんなひとと一緒に感じたいです。

あなたのワクワクは、わたしのワクワク。そんな風にワクワクが広がる世界ってどんな世界なんだろう。
こうやって考えること自体がワクワク!そう!This is WAKUWAKU!

誰かのワクワクを広げるために仕えるわたしであることを忘れず、すべての人のもとに、ワクワクが溢れる瞬間が訪れることを願っています。

 

《第4回ミャンマースタディツアーリーダー ゆりえ》

私のワクワクは4つあります!
①仲間と共に挑戦しているとき
②知らないこと(未知な世界)に気づいたとき
③だれかの可能性に気づいたとき
④自分が主体的に動いてるとき

CFFのマレーシアワークキャンプ・ファミリーキャンプやミャンマースタディツアーに参加し、仲間と協力しワークや子どもたちへの贈り物を作っているときは、子どもたちの笑顔を想像しながら、ワクワクしていました。

いろんな人と共に生きていることを忘れず、評価を気にせずにいろんなことへと挑戦し続けワクワクした未来をつくっていきたいです。

 

《第62回マレーシアワークキャンプリーダー まさや》

自分にとってのワクワクはなんだろうとふと考えて見る。
ちくわの穴を覗いたときにワクワクするが、ここで聴きたいのは多分そうじゃないんだろう。
人間の脳というのは、未来のことを考えるときに過去の記憶をヒントにするらしい。
つまり、これからのワクワクに迫るには、過去にワクワクしたことを振り返ればいいのだ。
海外ボランティア、新しい本を読む、大学に入学する、、、、etc

数多くのワクワクから導き出した僕の答えは「新しいことをする」ということ。

もし今までちくわの穴を覗いたことがない人がいたら、ぜひ覗いて見てほしい。
それがあなたにとっての「新しいことをする」なら、
その穴から見えるのはワクワクかもしれない。

 

《第16回フィリピンこどもハッピーキャンプリーダー わこ》

私のワクワクは、「未来に光を感じたとき」です🚀

例えば、ひまわりのつぼみを見つけ、ひまわり咲く!夏が来る!ってワクワクしたり、何か将来の夢が見つかったり。

何か未来にキラキラした光が見つかったら、それが何なのか、そこに、その先に何があるのかワクワクしませんか?😆

自分のことも、誰かのことも、何か未来にキラキラしたものがあればワクワクする!!これが私のワクワクです!

 

《第6回ミャンマースタディキャンプリーダー ばばちゃん》

私は、自分の知らない事を知る機会や新たな環境に一歩踏み出してみることにワクワクします。

実際に、CFFに初めて参加する時も、リーダーとして活動が出来ると決まった時も、すごくワクワクしていました。

新たな一歩を踏み出すことってすごく怖いことでもあると思います。

でも踏み出した先が、参加回のみんな、こすものーとのみんなのように自分にとって大切な居場所になったり、自分をまた豊かにしてくれるようなことだと信じてまた新しいワクワクを見つけていきたいです。

 

こすものーと研修を終えて🚀

やるときは本気で、どんなときも楽しむことを忘れない。

そんな“こすものーとらしさ”を追い求め続けたさきに、この「こすものーと研修」がありました。

その“らしさ”は、子どもたちや参加者のみなさん、支えてくれるすべての人が、こすものーとを“想って”くれたからこそだと思っています。

 

CFF史上初の10プログラムへの挑戦、プログラムの変更・中止。
どんなときも10人で分かち合い、10人で前に進むことを選んできました。

 

なにが10人を「こすものーと研修」に向かわせたのだろうか?

現地のこどもたち?参加者のみんな?応援してくれるひと?こすものーと?
きっとこの答えは10人それぞれ違うと思います。

ただ1つ言えることは、「わたしたち10人はCFFのリーダーであった」こと。
それは、これまでにたくさんのひとが築き上げてきたCFFがあってこそできたこと。

 

リーダーをやる!そう決めたときに思い描いていたものとはかけ離れているものだったかもしれない。
だけど、そこには、それ以上の恵みが与えられたと信じていたいと思います。

 

そして、いまCFFでは2020年夏シーズンのプログラムが全て中止になり、厳しい局面を迎えています。

すでに決まっていた2020年夏シーズンのリーダーたちは、わたしたちにはおしはかることのできないほどのやり場のない想いを抱えているはずです。だけど、その気持ちをともに分かち合えるような気もしています。

 

CFFに、CFFに関わるたくさんのひとの優しさとあたたかさに支えられた“こすものーと”。

今度は“こすものーと”が、その優しさとあたたかさでCFFを、まわりのひとを支えていく番です。

 

誰もが“想い想われ”、“自分らしさ”を手に入れた先に、“ワクワク”で溢れる未来がありますように。

 

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そして!最後の最後に!
“こすものーと” 追加ミッション!!!

いまCFFでは寄付プロジェクトをしているではありませんか!

一緒にやらない理由はありません!!

 

寄付したいと思っているけど、タイミングを逃しているあなた。
寄付してみたいけど、いまひとつ勇気が出ないあなた。

そんなあなたと一緒に寄付をしたい!!!

6月16日(火)22時から
6月30日(火)22時から

この日程で、“こすものーと”は寄付をします!
その様子をインスタライブでお届けしちゃいます!

“こすものーと”の意外な一面も見れちゃうかも!?

こすもファンのみなさん必見です!
このブログを最後まで読んでいるあなた!あなたはもうこすもファンです♡

またお会いできることを楽しみにしています☺︎
 

最後までお読みいただきありがとうございました!
2020春シーズンリーダーズ こすものーと一同

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