CFFジャパン事務局スタッフのブログ

NPO法人CFFジャパン事務局スタッフのブログです。仕事のことに限らず色んなことを書いていく予定です。

小さなアクションが大きな意味を持つ 〜SAC0期活動報告〜

2018年 9月15日(土)大塚・東部区民事務所にて、

Social Action Challenge 第0期活動報告会を行いました!

 

報告会の様子を含め、

メンバーがどんなことを経験してきたのか、

どのような気付きがあったのか。

 

0期メンバーの伊藤結花さんにレポートしてもらいました。

        ↓ ↓ ↓

ーーー●ーー○○ーー●ーー○○ーー●ーーー

 

Social Action Challenge (以下SAC)は

この春新たに始まったCFFの国内活動プログラムです。

 

SACのプログラムでは、

私達学生メンバーがCFFの外へ出て、

様々な場所でのボランティアや社会活動に参加します。


それぞれのフィールドで活動して感じた

困難や課題をチームミーティングに持ち帰り、

 

他のフィールドで活動しているチームメンバーとシェアしたり

社会人メンバーからのサポートやアドバイスを受けながら、

解決策を仲間と一緒に考えていきます。

 

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「私たち自身が問題を解決する」

という経験を実際に積むことで、

"社会に向けて自ら行動できる人" を目指していきます。

 

私たちは、この春の発足から5ヶ月間の活動を経て、

ようやく先日、SACとして初めてとなる

"活動報告会"を行う事が出来ました。

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当日は、

CFF過去参加者、

SAC活動先のフィールドでお世話になった方、

以前そのフィールドで活動していた方やそのご家族など、

様々な方に参加していただきました。

 

 

それぞれのフィールド先での活動報告、

そして、SACとして月に2回行なっていた

チームミーティングの活動報告の他に、

”社会課題を考えるロールプレイング"も実施しました。

 

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実際に私たちメンバーがフィールド先で体験した事例をテーマとし、

 

「なぜ上手くいかないのか」

「どうしたら解決できるか」

 

参加者の皆さんに当事者の役になりきって考えてもらい、

貴重なご意見もたくさん聞くことができました。

 

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      <報告会参加者のみなさんと>

 

 

私たちがこの5ヶ月間

SACとしての活動して来た中で感じた事は、

 

小さなアクションが大きな意味を持つ

 

という事です。

 

例えば、私たちがある社会課題について考えた時、

そこに対して実際に起こせるアクションは本当に僅かかもしれません。

そしてその行動によって、直接課題を解決に導く訳ではないかもしれません。

 

でも、私たちが一生懸命考え、

真剣に向き合ったその一つ一つの行動には必ず意味があります。

 

ある時はその小さな積み重ねが、

ある人、ある団体、そしてある地域や、

それらが抱えている社課題の解決へと繋がっていくという事。


またある時はその経験と自信が、未来の自分へと繋がっていくという事。

 

私たちにできる精一杯の小さなアクションを起こす事こそが大きな意味を持ち、

そして私たちが暮らす社会にとって大きな価値になる事だと、

私たちはSACの活動を通して感じました。

 

SACの活動で得た事はたくさんありましたし、

それは私たちの今後にも活かしていくことの出来る

貴重な経験になったと感じています。

 

でも、まだ0期です。

 

今はたった4人のSACメンバーが、

これから1期、2期と続いていく事で、

より多くの人が社会活動に参加する、したいと思える社会になる。

 

それが、CFFが目指す

「誰もが希望を持てる社会」へと繋がっていくと、私は強く感じました。

 

そしてその為に、

私に出来るアクションを起こしていこうと、今私は思っています!

 

SAC0期メンバー

伊藤結花

 

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                  <SAC0期メンバーで”0期”ポーズ!>

Social Action Challenge 〜社会に向けて自ら行動できる人に〜 1期参加者募集!

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Social Action Challenge

〜社会に向けて自ら行動できる人に〜

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「CFFのプログラムに参加して、

自分自身と向き合ったり誰かのために何かしたいと思ったけど、

もっと社会に向けてアクションを起こせる人になりたい…。」

 

そんな人にオススメするCFFの新・国内プログラム、

”Social Action Challenge” →通称:SAC(さっく)

が2018年春、誕生しました!!

 

この春には4人のCFF海外プログラム過去参加者が活動に参加。

 

児童養護施設などの現場で実際に活動したり、

チームでお互いの活動や悩みをシェアして

社会課題解決とは何なのか考え、

また自分自身についても見つめ直すきっかけにもなったと話してくれました。

 

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小さくとも、自分にも社会に対して何かアクションを起こすことができる!

そんなことを心から感じることができるプログラムです*

 

そんなSAC、この秋から1期スタートです!!

プログラムについて改めて紹介しますね^^

 

 《Social Action Challengeとは、、》

●ひとつのフィールドで3ヶ月!

活動フィールドで課題を見つけ、その解決のためにアクションを起こします。

そのプロセスを通じて「社会に向けて自ら行動できる人」を目指します!

 

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●別のフィールドで頑張る仲間と一緒に!

同じ期間に違うフィールドで活動するメンバーが、

チームとして2週間に1度程度ミーティングを行います。

お互いの活動や悩みをシェアしながら、

そして支え合いながらチームとして活動していきます!

ミーティングにはCFFの社会人メンバーが同席してフォローアップも行います。

 

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◎こんな人にオススメ

・何かやりたいけど、何をしたらいいかわからない

・「思い」を「形」にできる人になりたい

・自分の強みや弱みを理解したい!成長したい!

 

◎得られる経験と力

・ソーシャルな現場での実践経験

・課題を発見し、課題解決のために主体的に計画し実行する力

・周囲を巻き込み、周囲を生かす力

 

◎プロジェクト体制

・CFFのプログラムとして社会活動に参加!

・学生時代をCFFで過ごした社会人の先輩からのアドバイス

 

---外部活動フィールド候補地 (今後変更する可能性もあります) ---

①アダチベース

(困難を抱えた子どもたちが安心して過ごせる居場所作り)

https://www.katariba.or.jp/activity/adachibase/

 

②CCS 世界の子どもと手をつなぐ学生の会

(外国にルーツをもつ子どもたちへの学習サポート)

http://ccs-ngo.main.jp/

 

③二葉学園(児童養護施設

http://www.futaba-yuka.or.jp/int_gak/index.html

 

④アクションポート横浜(人や組織をつなぎ、地域を盛り上げるNPO

http://actionport-yokohama.org/


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《プログラム詳細》

活動期間:主に11月〜2月(前後にも研修などがあります)

活動頻度:活動先に応じて週1〜週3など + 2~3週間に一度の定例ミーティング

参加費:5000円

応募締め切り:10/27 (土)

プログラム参加申し込みはこちら↓

https://goo.gl/forms/kvnu2fQ5Jdp8f8Es2

 

《スケジュール》※日程はメンバーが決定次第、変更の可能性もあります。

10月 13日(土):説明会

10月27日(土):応募締め切り

11月3日(土):事前研修、活動フィールド決定

11月〜:各フィールドで活動開始

※2~3週間に一度のチームミーティング

1月:各フィールドでの活動終了

(個人の意思で継続して関わり続けることも可能)

2月:事後研修

3月〜4月頃:活動報告会

 

《第1期SAC説明会》

日程:10月13日(土) 10:00〜13:30

場所:CFFジャパン事務局(JR大塚駅より徒歩3分)

http://www.cffjapan.org/blog/news/secretariat/cff-6.html

説明会への申し込みはこちら↓

https://goo.gl/forms/yoOvrRzbSpQDsYJh1

 

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     <SAC0期説明会の様子>

 

 プログラムに参加したい人はまずは説明会に参加してみてくださいね。

 

「参加を迷っている…。」

「どんなプログラムなのか詳しく聞いてから考えたい」

「CFFの国内の活動に興味がある!」

という人も大歓迎です。

まずは気軽に来てみてください♪

 

プログラムは気になるけど、説明会には予定があって行けない、、

という人は個別説明もできるのでお気軽に連絡ください♪

  

他にも活動場所やプログラムについて

何か気になることがあれば、以下に連絡くださいね。

 

●CFFジャパン事務局

e-mail: info@cffjapan.org

 

●ちか(pst33リーダー)

LINE:cansy009

 

 

「樹」CFFフィエスタ2018!

こんにちは!

CFF事務局より内海(けんじ)です!

 

昨日はなほが渡航前のラスト出勤、

そして、みちか・私も本日最終です。

いよいよ18夏プログラムがスタートを迎えます!

次にみなさんにお会いできるのは10月。

お互いアツい夏の経験をシェアできることをたのしみにしています!

これを読んでいるみなさんにとってもすてきな夏になりますように。

 

さて、今回は「CFFフィエスタ2018」について、

実行委員会メンバーの堀内穂乃美さんに報告をいただきました!

ぜひご覧ください!

 

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みなさんこんにちは!

CFFフィエスタ2018実行委員の
ほのみ(MWC47)です!

 

夏本番となり、暑い日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、7月8日(土曜日)に CFFフィエスタ2018 が開催されました!

※CFFフィエスタとは活動メンバーが有志で集まり、1年に1度開催されるCFFのイベントです。

 

今回は なんと94人の参加者さんがフィエスタに来てくださいました!
ご参加いただき、ありがとうございました!

 

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年齢も参加回もバラバラでしたが、和気あいあいと、とても楽しい時間を過ごすことができました(^^)

 

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(アイスブレイクは人間知恵の輪!)

 


今回のフィエスタのテーマは 「樹」でした!

 

・今までのCFFで積み上げられて来た「過去」

・現在の幅広い取り組みである「今」

・CFFでの経験をこれからに活かしていくための「未来」

 

この3つの道筋を一本の大きな樹に捉え、フィエスタを通して未来へ進むきっかけとなりますように。

という願いを込めました!

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まずは代表理事の安部さんのお話でこれまでのCFFの歴史を振り返りました。

CFFがキャンパーや子どもたちと作り上げてきたことや、安部さんの子どもたちへの熱い思いを聞く良い機会となりました。

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次にマレーシア、フィリピン、ミャンマーの3ヶ国の子どもたちの元気な姿をムービーで観ました。

 

さらに、今回はマレーシアの子どもたちが

「日本人から学んだこと」

と題して手紙を書いてくれました!

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最後にCFF恒例のシェアをしました。
ほとんどの人が初対面同士でのシェアとなりましたが、
「いろんな意見が聞けて良かった」
「心のもやもやがスッキリした」などの声を聞くことができました。

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全てのプログラム終了後には、参加者全員で「believe」を歌いました。

この歌の歌詞の中には
「いま 未来の扉を開けるとき」
という言葉があります。

 


このフィエスタでの出会いが、
CFFとの出会いが、
参加者さん一人ひとりの「未来への扉」を開ける勇気となりますように…

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(CFFフィエスタ2018実行委員会メンバー)

 

今回、私は実行委員としてフィエスタに参加したことで

多くの貴重な経験をする事ができました。
「どんなフィエスタにしたいか」をメンバーと何度も話し合い、沢山考えました。

大変な事もありましたが、その分だけ想いのこもった素敵なフィエスタになったと思います(^^)

この様な機会に携われたこと、そしてフィエスタ参加者さん達と繋がれたことは私の大切な宝物です✨

 

来年度も一緒にフィエスタを開催してくれるメンバーを募集しています!
みんなが集う素敵な場を一緒に作りませんか?(o^^o)


最後まで読んでいただきありがとうございました。

 堀内穂乃美(MWC47)

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(編集後記)

「ミーティングをどうやって進めよう?」

「何のために、何を伝えたくて、どう表現しよう?」

「チームとして今必要なことは何だろう?」

 

フィエスタ未経験のメンバーがほとんどの中、

手探りで進みながらもチームとして成長していく姿が印象的でした。

実行委員の一人ひとりにも感謝を伝えたいと思います。

来年のフィエスタもおたのしみに!!

 

CFF事務局 内海研治

 

”じぶんで”決める自由な教育

こんにちは、事務局なっしーです。

 

先週の日曜日、愛知県美浜町にある
「ワクワクびょこん」というフリースクールを、
代表理事の安部さん(あべべ)とともに見学させていただきました。

 

安部さんの古くからの友人ご夫妻が、
古民家を借りて自宅をフリースクールとして開放しています。


安部さん発案のCFF事務局一軒家構想も、
実はこの活動がかなり大きく影響しているとのこと。

 

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このたたずまい、たまりません!!
古民家と、庭と畑。
トトロに出てくるかのような光景が広がっていました。

 

さて。

フリースクールと聞いて、みなさんはどんなイメージを持ちますか?

 


大方、不登校の子どもたちに対する学習支援や、
学校復帰を目指す機関というイメージかと思います。
私もそう思っていました。


でも、フリースクールと一言で言ってもいろんな形態があるようで、
こちらの場合は学校に復帰することを目指すフリースクールとは違い、
アメリカにあるサドベリーバレースクール(※)

の考えを取り入れながら、

新しい形の学び・育ちの場を目指していらっしゃいました。

 

(※人は生まれつき好奇心を持っているので、

子どもに信頼と責任を与えることによって、

自分が何をしたいのか、なぜそれをしたいのか、

どうやってそれを成し遂げるのかを

子どもは自身で学ぶことができる、という教育哲学(ウィキペディアより))

 


画一的で暗記ばかりの教育ではなく、
1人の人間として自立して、
自分の行動やその結果に責任を持てるような育ちの場。

 

カリキュラムや時間割もなく、教師もいない。
子どもたちの自主性によって学習がすすめられ、
要求に応じてスタッフがサポートしている。


なので、ここでは子どもたちは毎日そこで何をするのか、

全て自分で決めているとのこと。
自分が納得いくことを責任をもって行動することが求められていました。

 


この日の子どもたちは、
安部さんがマレーシアから来たと聞いたら地球儀を引っ張り出して


「マレーシアはどこだ!?」

 

から始まり、

「北極にはホッキョクグマがいるけど、ナンキョクグマって聞かないよね。」
「南極にクマはいるのかな?」
「そもそも南極ってどこー!?」

 

と、芋づる式にいろんな疑問が出てきていました。笑


そうこうしているうちに、一人の子は絵を描きだし…


何を描いているかと思いきや、


ブラックホール

 


昨夜テレビでブラックホールの特集を見たようで、
その不思議な謎に迫るべく、
自分でブラックホールの絵を描いてみようと思ったとのこと。

 

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カリキュラムや「しなければならないこと」が何もないからこそなのか、
子どもたちの自由な発想や次々と出てくるアイデアがとても豊か。

自分の関心ごとにまっすぐな姿は、キラキラと輝いて見えました。

 


教科学習をしたい日は

自分でその勉強道具を持ってきて取り組むそうですが、
子どもたちの学びの場は室内だけではなく、
ご夫妻が営んでいる広大な自然農の田んぼや畑、
近くの海や森もそのフィールドになるそう。

 

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みんなが遊ぶための遊具をみんなで力を合わせて作ってみたり。

 

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<ブランコも子どもたちの手作り!大人は一切手を貸していないそう>

 


失敗しながらも、

どうしたらうまくいくのか、

その解決方法を自分たちで見出していく。

楽しみながら自分たちの得意を伸ばしていく。


そんな子どもたち一人ひとりの賜物を活かし、
温かく見守る環境が、ここにはありました。

 

 

子どもが学校コミュニティから外れることは
親やその家族もそのコミュニティから外れるということでもあるため、
フリースクールを選択する親御さんにも、

やはり葛藤や迷いはあるそう。

 

でも、学校では見せることのなかった

生き生きとした子どもの姿や成長を見るたびに、
この選択で良かったと確信できるようになったと、
一人の親御さんが話してくださいました。

 


子どもたちの学びの場を、親や大人はどう用意するのか。
家庭ごとにその価値観や考えの違いはあると思います。


でも一つ言えることは、

 

自由=自らに由る 生き方をしていることは、
その責任や結果は常に自分にあって、
自分で選択した以上誰かのせいにすることもできないから、
常に主体的な生き方になるんだろうなということ。

 

生きるチカラが育まれ、

 

”自分の人生を真に生きる”

人間になるんだろうなと、

 

子どもたちのキラキラ輝く目とたくましい姿を見て感じました。

ある日のCFFジムキョク。<おひるごはん 編>

こんにちは!

 

CFFジムキョクからなほです。ジムキョクブログ初登場です!!

 

実はまだ大学4年生ということもあって、ジムキョクスタッフ最年少です!

ということで、レモンのようにフレッシュなブログを書くのが

最年少の役割かな?と思うので

真面目モードは置いておいて、ジムキョクの日常を皆さんにお届けできたらと思います^^

今日のテーマは

『ジムキョクのおひるごはん。』

 

知っている方もいるかな〜と思いますが、

おひるごはんは、実は基本的に毎日事務局スタッフが作っています!

 

 

朝、じゃんけんをしてその日の担当を決めています!

 

今日の当番は・・わたし!(ブログのために立候補しました)

 

 

昨日、会計業務のためにきてくれている豊島さんが

自分の畑で作ったキャベツを持ってきてくれたので、

キャベツを生かしたものを作りたいな〜と。

 

キャベツと冷蔵庫にあった生姜を

料理アプリにぽちぽち打ち込み・・・・

 

決まった!!!

 

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『麻婆キャベツ丼!!!』

 

 

ということで買い出しにスーパーへ。

 

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(スーパーシマダヤはCFFジムキョクから徒歩50歩くらい)

 

シマダヤでひき肉を購入、

ナスが3つで100円で安かったのでナスも購入。

 

途中、甘いものから誘惑を受けるも、

無事にジムキョクまで逃げ切ることができました。

 

そして12時半頃から料理を始めて・・・

 

豆板醤ないからラー油でいいかあ〜

ナス超油吸うな

 

とか思いながらカタコト作ります。

 

そしていよいよ。13時頃にいただきますです!

 

じゃーん!!!!

 

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なんかあんかけ感あんまりないな・・・

ごはん用の写真アプリで撮るんだった・・・

 

と思いました。

 

が。

なっしーとけんじが美味しい!と言ってくれたのでめでたしめでたし。

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(みちかは本日お休みなので3人のジムキョクでした。)

 

そして少しばかり雑談のお時間。

 

いま、CFF事務局一軒家構想というのがありまして、

その名の通り事務局を一軒家にしよう!というものなんですが

(いい物件あったら紹介してください☆)

 

一軒家になったらどんなことしたいかな〜から始まり、

 

地域と関われたらいいよね〜

学生と子どもが交流するのもいいね〜

 

なんていうちっちゃい夢をぽつりぽつり今日は話したのでした。

 

いまこのブログを見てくれている皆さんも、

ジムキョクでお昼ご飯を食べたい時は

なんと!200円で食べれちゃうんですよ〜^^

 

ごはんついでにボランティアしようかな〜なんていうのも大歓迎!

 

ジムキョクごはんをご希望の際はジムキョク職員まで言ってね☆

 

 

最後に!!

「お昼ご飯サポーター募集中!」

 

わたしたちに美味しそうな簡単レシピを提供してくれる

お昼ご飯サポーターを絶賛募集中です!

 

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なんならお昼ご飯作ったるわ!

そんなお昼ご飯作り隊も大・大・大募集中!

 

気になる方はいつでも声かけてね☆^^笑

 

 

ということで、中身のうっすい

料理紹介のブログですか?とツッコミをもらいそうな

本日のブログはここまでです〜

 

 

次回はきっと、もっと中身がある内容だと思いますので

お楽しみに・・・

 

CFFジャパン事務局スタッフ 有馬菜穂

 

”美しさ”はどこからやってくる?

 

けんじ@CFFジムキョクです。

 

初めてブログを書きます!

あふれる情報のなかでニッチなこの”スタッフブログ”を選んでくださったあなたに、少しでも何か届いたらいいなあ、という思いで書いています。

 

 

今日は「リーダーズ」についてのお話。

 

 

CFFに入職してから約1ヶ月、リーダーズミーティングに約6年ぶり?くらいに参加しました。

 

2018春のリーダーズ”かもんみーる”は今週末(5/12-13)に

宿泊事後研修を控え、準備のために毎日ギリギリまで頑張っています。

 

ミーティングの運営について6年前とずいぶん進化していることに驚きましたが、

(これについてはまた別の機会に話せたらと思います)

あのときから変わらないCFFのリーダーズらしさにも出会いました。

 

 事後研修のゴールは何か、その先にあるものは何か。

参加者たちに願うこと、未来に願うこと。

 

一つのことにみんなで向き合い、納得して”全員”が合意するまでとことん話し合っています。

 

なかでも、リーダーズから参加者全員への最後の問いかけ”全体プログラム”についての準備は、ほんとうにたくさんの時間を使い、一人ひとりが言葉を紡ぎながら、

その奥にある思いを少しずつカタチにしていきます。

 

8人全員がお互いを理解して、合意して進むということは本当に忍耐が必要で、何度も同じところを巡り、答えが出ない焦りや時には苛立ち?を覚えることもあったかもしれません。

 

でもそれは、お互いがお互いを尊重し合い、違いを乗り越えようと丁寧なプロセスをたどっている証拠でもあります。

 

 このミーティングの持ち方は彼らが社会に出たらきっと”できなく”なるプロセスかもしれませんが、

小さな事務局からまさに”未来”が築かれていく瞬間であると信じています。

 

いま各国のリーダーたちはここまで相手のことを尊重し、理解したいと望み、みんなが納得するまで丁寧に向き合っているのだろうか、ここにいるCFFのリーダーたちがそれぞれの場所で担っていく未来はどんな世界になっていくだろう?

そんなことを考えさせられました。

 

不器用でも、時間がかかって結果的に遠回りになったとしても、そんな彼らの中に私は”美しさ”をみました。

違いが一緒にあるだけではなく、それぞれの部分がひとつになろうと調和へ向かう姿は美しいなあと感じます。

 

かもんみーるが望む、”誰もが共に生きる”社会に、まず自分たちは目の前にいる人と共に生きているのだろうかと自問自答し、そこに真剣に向き合い、育ち合う姿はCFFそのものだと改めて思いました。

リーダーズ自身も一つのからだとして、”共に生きる”ことを実践し、最後まで走り抜けてほしいです。

 

どんなかたちであれ、彼らが本気で向き合ってきたものの価値がそこに集う参加者一人ひとりと分かち合うことができますように。

 

当日お手伝いくださるみなさんも、このブログで”かもんみーる”を知った方も、18春シーズン最後のプログラムをどうぞ見守りお支えくださいね。

 

ちなみに、”かもんみーる”って

Come on +みーる(ロシア語で世界と平和)

=平和よ来い!に由来があり、カモミール花言葉には逆境で生まれる力って意味があるそうです

 

 

写真は昨日のミーティング直後のみんな。

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かもんみーるポーズ、らしいです。

 

 

 

 



 

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(おまけでtake1も紹介しておきます。)

 

 

 CFF事務局 内海研治(けんじ)

次回も、おたのしみに〜。

CFFジャパン新職員のご紹介♪

この春、CFFジャパン事務局に新しい職員2名が加わりました!

長年CFFに関わってきた2人を新たに職員として迎え、

事務局にも新しい風が吹いています。

 

2人よりのご挨拶・自己紹介を掲載します。

新生事務局の応援もどうぞよろしくお願い致します!

 

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有馬菜穂(なほ)

第21回マレーシアワークキャンプ、第90回フィリピンワークキャンプ

第92回フィリピンワークキャンプ、プログラムリーダー

CFFフィリピンインターンを経て入職

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〈写真右〉

 

みなさんこんにちは!2月から新たに事務局職員になりました、

有馬菜穂(ありまなほ)です。

職員として事務局スタッフのブログに登場するのは初めて!ということで、

今日は私がなぜ事務局職員になったのか?をお伝えできたらと思います!

 

きっかけは、大学2年の夏に経験したCFFの現地インターンでの

「子どもの家」から退所した1人の女の子との出会いでした。

その女の子は「子どもの家」を、学校を卒業していました。

けれども自分がいる環境が貧困であることをコンプレックスに感じ、

自分の夢に向かっていけない。

そんな状況にある子でした。

 

彼らが夢を叶えていくために必要なのは、

恵まれた環境だけでは足りない。

勉強だけでは、たくさんのお金だけでは足りない。

ということを強く実感しました。

そして、どんな環境下にある子でも、

「自分の夢を追い求められる社会を築きたい」という思いを

持つようになりました。

 

その後、フィリピンで半年間のNGOインターンを経て、

彼らが夢を叶えていくには、

自分自身がどう生きていきたいかを彼ら自信が考えて、

自分の未来に希望を持つことが必要なんだ。

それはCFFのシェアだ。

と確信したことから、CFFで働こうと決意しました。

 

これからは職員として

CFFのシェアから子どもや青年の未来を築く、その思いを持ちながらも、

自分にできることを日々探していきます。

そしてこれからもCFFをみなさんと一緒に作り続けていきたいです!

 

 有馬菜穂

 

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内海研治(けんじ)

第12回マレーシアワークキャンプ、第71回フィリピンワークキャンプ

第16回マレーシアワークキャンプリーダー、

CFFマレーシアインターンを経て、非営利団体で働いた後、CFFジャパンへ入職。

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お久しぶりです。

そして多くの方、はじめまして。内海研治(うちうみけんじ)です。

 4月10日よりCFFジャパン事務局に入職したことをご報告致します。

 

初めてのキャンプに参加した2010年から8年となりました。

学生当時はマレーシアとフィリピンのワークキャンプに参加し、

その後プログラムリーダー、現地インターンをさせていただきました。

大学卒業後は地元の栃木県で、高齢者福祉や幼児・児童教育などに携わっていました。

これまで培ってきた社会経験をこれからのCFFに活かしていきたいと思います。

 

いつかCFFに戻ってきたいと漠然と描いていたあの頃から5年が経って、

今こうして入職のご挨拶をさせていただいていること、

とても不思議な気持ちですが、機会を与えていただいたことに感謝しています。

 

これまでを振り返ると自分の思いを越えてそのとき自分にとって必要なことが

必要なときに与えられてきたように思います。

今まで見守りそして支えてくださった方、

何より私の原点にある不法移民の子どもたちとの出会いに感謝します。

 

およそ5年ぶりのCFF。あれからきっとたくさんのことが変わっていると思います。

それからずっと変わらない大切なものにもまたであえるんだろうなあと楽しみです。

ミッションの担い手として仕えていけることに喜びを感じながら、

CFFに新しい風を巻き起こしているよう一生懸命がんばります。

今後ともどうぞよろしくお願い致します!

 

 内海研治