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CFFジャパン事務局スタッフのブログ

NPO法人CFFジャパン事務局スタッフのブログです。仕事のことに限らず色んなことを書いていく予定です。

どんな大きなことにも小さなはじまりがある

2016年末CFFマレーシア寄付キャンペーン!!

こんにちは。CFF事務局より高梨です。
今日は仕事納めの人も多いですよね。
CFFマレーシア寄付キャンペーンも、残すところあと3日となりました!

 

事務局スタッフが交代でCFFマレーシアへの思いや繋がりを綴ってきましたが、
最終回は、私が書かせていただきます♪

 

今回の寄付キャンペーンの目的である、
環境保全型循環農業」の小さなはじまり。
コンポストセンターのおはなしです。

 

私がCFFマレーシアと関わり始めたのは、2010年。
青年海外協力隊としてマレーシア・コタキナバルに派遣されている最中でした。
フィリピン移民児童へ勉強を教える活動をしていた際に、
当時CFFマレーシアを設立して2年目の安部さんと出会いました。

 

安部さん「何?あなた協力隊なの?どんな活動してるの?」

私「コンポスト(生ごみの堆肥化)を通して、地域住民の環境意識を高めてもらう活動です」

安部さん「それ、CFFマレーシアのコンセプトにピッタリだよ。ぜひキャンプで作りにきてよ!」


という感じでトントン話しは進み、
第10回マレーシアワークキャンプのキャンパーとともに「子どもの家」で使う家庭用コンポストを作ったのが、CFFマレーシアのコンポスト第一号でした。

 

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・・・が、、

 

家庭用コンポストではキャンパーやスタッフ合わせて30名ほどの生ごみの堆肥化は間に合わず、数日後には腐ってしまうという悲しい事態。。。

 

CFFマレーシアでのコンポスト第一号は、あえなく失敗に終わりました。


でも、コンポストのように、
自然の力が最大限に生かされて循環していくサイクル

(その土地の微生物や発酵物がごみを分解して、より良い土にしてくれる。
全て自然の営みの中で行われるため、環境にも人にも優しく且つ経済的)

 

というのは、まさにCFFマレーシアのコンセプトである


「環境・経済・福祉的に持続可能な施設運営」

と合致していたのです。

 

だからこそ諦めきれず、他にいい方法がないか探し続けた結果、
インドネシアスラバヤ市に

NGOが運営するコンポストセンターがあるという情報をゲット。

 

安部さん一家と、当時からのCFFマレーシアスタッフ・エルシーと一緒に、
いざインドネシアスラバヤ市へ!

 

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【エルシーやひーちゃんとも一緒に】

 

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【スラバヤ市のコンポストセンター】

 

ここを見た瞬間、確信したんです。

CFFマレーシアに作るべきだ!って。


あの時の確信と自信はどこからきたのかよくわからなかったけど、
これはCFFマレーシアに絶対に必要なものだって、
妙にワクワクしたのを今でもよく覚えています。

 

マレーシアに帰国してすぐにJICAの助成金を申請。

申請書を提出した1週間後には、支援してくれる企業が決定!
異例の速さで、コンポストセンター設置計画が進んでいきました。

 

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【スタッフのロビンが書いてくれた完成イメージ図】

 

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【敷地内のジャングルから竹を取って乾燥させて】

 

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【センターの土台をセメントで作って】

 

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【骨組みができて】

 

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【乾燥させた竹を使って、通気性の良い壁を作って】

 

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【害虫が入らないようネットを張って、完成!】

 

こうして、

ひょんな出会いと、

望む未来のあり方をシェアしたことから生まれたコンポストセンターが完成したのでした。

 

この後、現地スタッフや子どもたちが引き継いでくれて、
8年経つ今でも、より現地のニーズに合ったやり方で活用してくれています。


今ではCFFマレーシアにはいろんな種類のコンポストセンターができて、
環境活動の専門家も常勤職員として雇用され、
CFFマレーシアの自然を活用した様々な取り組みが着々と進んでいます。
そして、そんな自然と共存するCFFマレーシアで、子どもたち、スタッフが暮らしています。

 

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【当時の申請書の一部。7年後の今では11人の子どもたちが暮らしています】

 

CFFマレーシア現地法人の自立目標まであと2年。


これまでの道のりは決して平坦なものではなく、
落胆も悔しさも悲しさもありながら、
それでも常に未来を見つめて、

喜びや希望とともに、

現地スタッフのみなさんは諦めずに歩みを続けてきました。

 

CFFマレーシアが設立当初から夢見ていた
環境保全型循環農業」
によって、環境・経済・福祉(人)的に持続可能な施設運営ができるよう、


そしてこのモデルが成功して地域にその考え方が広まり、
より豊かな未来に繋がっていけるよう、

ぜひみなさんもこの事業にご賛同いただけたら嬉しいです。


「私たちは出逢い、ともに夢を見ます。
活動の中から新たに気づき、想いを共有し、次の未来を築きます。
私たちの夢は、そうやってこれからも、新しい未来を目指しています。」

 

<<CFFマレーシア寄付キャンペーン実施中!>>

12月29日時点でのご寄付合計金額…737,000円!


29日という僅かな期間で、すでにこのようなご寄付をいただき本当に感謝です。

みなさまの温かなお心寄せ、本当にありがとうございます。

寄付キャンペーン終了まであと3日!

より多くの方に、このCFFマレーシアのコンセプトに賛同いただけたらと思っています。

ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

★CFFマレーシア寄付キャンペーン特設ページ!ご寄付はこちらから。
http://www.cffjapan.org/blog/info/cff-14.html

 

CFF設立20周年によせて

仕事のこと

こんにちは。CFF事務局より石井です。

2016年12月18日、CFF20周年記念パーティを開催し多くの方にご来場いただきました。ありがとうございました!

年齢層も様々な参加者の顔を見て、本当に多くの人に支えられて来たからこそCFFが続いて来たんだなということを実感しました。

起業から10年以上続く会社は10%以下、20年以上続く会社は1%以下だということを聞いたことがあります。

CFFは創設者の二子石さんがいまでも組織を前線で引っ張っているわけではなく、わたし自身も到底「自分が組織を作り上げている。」と言えるほどではないと感じています。

日本の事務局スタッフの平均年齢も30歳に満たない組織だったりするわけでバリバリのリーダーがいるわけではありません。

じゃあ、誰が組織を引っ張っているのか?

僕は組織に関わる一人ひとりが、それぞれの場でCFFという組織を形にして、リードしてくれているんだと思います。

年間で300人以上の学生を中心としたボランティアが海外の現場を訪れます。そして、帰国したあとに彼らが「現地で得たものを形に…」という思いから日本で活動に参画していきます。

でも、学生が中心ということは入れ替わりもあるわけで、それだけだと組織って続いていかないと思うんです。

大事なのはそこにちゃんとスピリットというか、軸となるものがあること。

うちの団体で言えば、それは「気づいて、築く」っていう言葉や「何になるのかなではなく、どう生きるのか。」っていう言葉に表れている創設者の生き方だったり

団体がはじまるときに、若い頃から貯め続けたお金を寄付してくれた二俣さんの「他者のために自分の持ってるものをシェアする」そんな生き方だったり

そういうものが脈々と受け継がれ、僕らの中に息づいているからだと思うんです。

そうやって誰かひとりの力でなく、大切な思いを多くの人と分かち合いながら、20年続いて来た組織に関われていることは本当に喜びだし、本当に多くの人に感謝だなぁと思うんです。

ときどきこういう仕事をしていると「偉いね。」と言われることがありますが、僕は平凡な人間で、ただCFFという場が偶然与えられただけなんだと感じています。

多くの人が築いてきたものの上にたまたま立たせてもらっているだけ。だから、そんなCFFを次の人たちにしっかり繋いでいく。そんな役割を果たしていけたらと思っています。

多くの人とともにあり続けられたことに感謝を込めて、CFF20周年。

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人も自然もずっとずっと続いていく…。

2016年末CFFマレーシア寄付キャンペーン!!

こんにちは。CFF事務局より石井です。

CFFマレーシア寄付キャンペーン実施中ということで、先週のみちかの記事に引き続き僕もCFFマレーシアとの思い出を少し書いていこうと思います。

僕がはじめてCFFマレーシアを訪れたのは2009年でした。

その頃はまだ「子どもの家」第一棟がやっとできたばかり。メインハウスはもちろんありませんし、敷地内の道もあまり舗装されてない、畑もスタッフが少しトウモロコシを植えたりしてる程度でした。

敷地内の丘の頂上まで昇って見えるのはポツンと立ったバンブーハウスと、「子どもの家」の第一棟。

f:id:cff_japan:20161221181503j:plainCFFマレーシアの丘の頂上から(2009年)

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愛されキャラのヘンディと彼が育てていたトウモロコシ

f:id:cff_japan:20161221181542j:plain2009年のわたし(みちかに対抗して…笑)

まだそのときは「サステイナブルビジョン」という言語化されたビジョンはなかったように思いますが「人も、資源も循環していくことでずっと続いていく…土地っていうのは100年後にここに生きる人から借りてるもの…」ということを代表の安部さんは一緒に敷地内を回って話してくれました。

そのときの安部さんの楽しそうに話す姿や、自分の生き方をこの場所でまさに形にしていくんだというような語り口調に、胸が熱くなりました。

 

僕はそんなCFFマレーシアで過すことを通して、人が自然に生かされていることを実感しました。

 

ある日、CFFマレーシアにひとりで留守番することがありました。広大な敷地にひとりきり。

「今日は、一日休んでて良いから。」と言われたものの。やることもなく、せっかくだしと思いそのときちょうどシーズンを迎えていたマンゴスチンを収穫することにしました。

炎天下の中、まずは外側から実を落として拾い、次に木に登って内側からなっている実をとります。

それを100本近く…。ピーク期は過ぎていましたが、たしか収穫すると50kgくらいになったと思います。 

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ひとりなので一言もしゃべることなく、黙々と、そして延々と収穫作業をするわけですが…終わりに近づくにつれ、疲れも激しく、熱さで頭も痛くなるしで、けっこうしんどどかったです。

そんなときにふとマンゴスチンの木の上から辺りを見渡すと、改めてそこに当然のようにある自然を感じて、目の前に実ってるマンゴスチンとか、その実を一生懸命獲ることのしんどさとか、熱い日差しをジリジリと全身で浴びて日に焼けていく感覚とか、そのすべてを通して

 

「いま、生きてるな。」

 

ってことを実感させられたんです。自然に。

 

人が生きているといことを教えてくれる。そんな自然を大切にし、自然とともに生きていく。そしてその豊かな環境の中で子どもたちは育っていく。

 

CFFの中で人が育ち、育った人が社会の中で様々な価値を生み出す。その人たちがCFFに帰って来て、次の人を育てていく…

CFFの中で食物が育ち、食として人の力になっていく。不要になったものは土に帰り肥料となり、次の食物を育てていく…

色んなものがCFFマレーシアを通して循環していく。

そうやって、ずっとずっと続いていく。未来へつながっていく。

 

環境保全型循環農業。

 

この農業プロジェクトを通して、いつの日か夢見たその絵がCFFマレーシアで少しずつ形になっています。是非、それを形にするためにあなたの力を少し貸して下さい。

 

寄付をすることはプロジェクトに参画することのひとつの形だと思っています。ある人は知恵をシェアし、ある人は時間をシェアし、ある人はお金をシェアする。そうやってプロジェクトは動いていきます。

一緒にこのプロジェクトを押し進め、形になったときたくさんの人と一緒に喜び合えることを願っています。

 

<<CFFマレーシア寄付キャンペーン実施中!>>

12月21日時点でのご寄付合計金額…521,000円!


すでに多くの方からご寄付いただいています。みなさまの温かな心寄せに、感謝いたします。ありがとうございます。

寄付キャンペーン終了まであと10日!

1000円でも、500円でも、金額ではなくより多くの人からご寄付をいただけたらと思っています。それが子どもたちの未来、CFFの未来を支えてくれはずです。ご協力よろしくお願いいたします。

★CFFマレーシア寄付キャンペーン特設ページ!ご寄付はこちらから。
http://www.cffjapan.org/blog/info/cff-14.html

子どもたちの成長を近くで見守れる事に感謝して。

2016年末CFFマレーシア寄付キャンペーン!!
こんにちは。事務局の田代です。

先週から始まったCFFマレーシア寄付キャンペーン!
キャンペーンにあやかって…
事務局職員のCFFマレーシアへの思いをつづっていくことになりました。


私とCFFマレーシアとの関係は、6年前にさかのぼります。
初めてCFF第10回マレーシアワークキャンプに参加したのが
CFFとの出会いでもありました。

1年後にプログラムリーダーをしたときも、子どもたちはまだいませんでした。
今思うと、初めて参加したときも、リーダーの時も

「未来のため」とか「子どもたちのため」

というよりも、
目の前にあるワークに、キャンパー一人一人に向き合う事に必死で
これから将来この施設がどうなっていくのか
あまり思い描けていなかったように思います。

けれど、CFFマレーシアが目指すサステイナブルビジョンにとても感動したこと、
「CFFマレーシアのために何かしたい!」という気持ちは、
帰国したあとも残っていました。

そんな思いもあり、大学3年時には大学を休学し、
CFFマレーシアで半年間インターンとして活動しました。
活動は子ども部門で、当時の施設長やフィリピンから来ているインターンと協同で
子どもたちの生活習慣の改善をメインに行っていました。

私がインターン生だった時は、ちょうどCFFマレーシアに
初めての子どもが入所して3ヶ月ほど。
4人のかなーり…わんぱくな男の子が生活していました。

村の生活から一変、ルールのある施設での生活になかなかなじめてない子どもたち。

もちろん私はマレー語も話せず、英語もうまくなく
コミュニケーションをとることは一苦労。
さんざん下手なマレー語をばかにされながらも
この時もただひたすら目の前の子どもたちに向きあうことに必死でした。

その時の子どもたちは、可愛いとは遠くかけ離れたような存在で(苦笑
けれど、子どもたちと関わる中で

子どもたちが施設にやってきた背景、
子どもたちの抱えている重荷を感じるうちに

目の前に見える行動ではなく、子どもたちの命を見つめる事
1人の人間として接して行く事の大切さを実感して行きました。


CFFの職員として働こうと思ったのも、子どもたちの存在がとても大きいです。


もちろん職員にならなくても、
サポーターになったり活動メンバーとしてCFFと関わる選択肢もあったし
そうしようと思っていました。

けれど、日本にいながらも一番近いところで子どもたちの成長を見守る事ができる
そんな場所で子どもたちを思いながら働きたい。

私がインターンをしていた時の子どもは、今は2人しかいません。
思春期真っ盛りだし、会ったからといってそこまで和気あいあいとするわけでもなく(笑)
ただただ元気で生きていてくれる事、成長がとても嬉しいです。



子どもをケアする、未来をケアする、環境をケアする。
マレーシアの子どもたちがこれからを生きるマレーシアの社会のためにも。

現在CFFマレーシアが力を入れている循環型環境保全農業には
そんな子どもたちへの思いがつまっています。


場所は違くても、
同じ時を共に生きる事ができること
彼らの生活のために、未来のために、自分にできる事があることに感謝して。

私はわたしなりに、これからもCFFマレーシアのためにできる事を
少しでも実践していけたらなと思います。

 

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*写真はインターン当時、初めてアシスタントディレクターとしてキャンプに関わった時のものです。
一緒に写っているのはCFF学生ボランティアのみんなにはおなじみのなほこと有馬菜穂さん。当時は高校生での参加!2人とも若いですね(笑
 

*+:。.。:+* ゜ ゜゜ *+:。.。.。:+* ゜ ゜゜ *+:。.。:+* ゜ ゜


12月13日時点でのご寄付合計金額…220,000円!
キャンペーン開始1週間で20万以上ものご寄付、本当にありがとうございます…!!
みなさままのCFFマレーシアへの思いをとても感じています。

CFFマレーシアへ、ぜひクリスマスプレゼント気分で寄付してみませんか?

★CFFマレーシア寄付キャンペーン 特設ページはこちら!
http://www.cffjapan.org/blog/info/cff-14.html


*+:。.。:+* ゜ ゜゜ *+:。.。.。:+* ゜ ゜゜ *+:。.。:+* ゜ ゜

CFFマレーシア寄付キャンペーン🌴

こんばんは。事務局ひろしです。

今年もあと23日、クリスマスまであと、、、18日となりました。

お仕事されている方は、年の瀬の忙しさもあると思います。

大学生のみんなは、年明けのテストの準備をしたり、

春休みの予定を立てたりと大忙しのこの時期に!

 

CFFは1つ大きな挑戦をします。

それは、タイトルにも書きましたが

「CFFマレーシア寄付キャンペーン🌴」です!

 

CFFマレーシアは、2018年の経営自立に向けて、

その要となる環境保全型循環農業プロジェクトを進めています。

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[前回のマレーシアワークキャンプでも農業ワークを行いました!]

 

そして今回、CFFマレーシアプロジェクト推進に必要な、

トラックを来年の1月に購入する予定です!

そこでCFFジャパンでも寄付キャンペーンを

実施しCFFマレーシアを応援します!!

ぜひみなさんの力をかしてください。

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[購入予定のトラックはこちら↑]

■キャンペーン期間:2016年12月5日〜12月31日

■キャンペーン目的

「寄付に頼らない環境保全型循環農業」推進に必要となるトラックの購入

■車名:イスズELF(エルフ)1.5トン

■現地価格:90,480リンギット(約235万円)

寄付キャンペーン特設ページ

今回の寄付キャンペーンに関して、代表の安部からも

みなさんに挨拶がありますので、読んでみてください♪

===

拝啓

師走の候、皆様におかれましてはご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素より皆様にはご支援、ご指導を賜り厚くお礼申し上げます。

CFFマレーシアは2008年に設立して、来年度はいよいよ9年目を迎えようとしています。

これまで、子ども支援を軸に様々な角度から

「施設のあり方、自立に仕あり方」

に取り組んでまいりましたが、法人設立以来目指していた「10年後には100%自立する」目標達成まで残すところあと2年となりました。


現地理事会では2016年度初頭に「ビジョン2018(10年間の自立計画)」の結実のため、環境保全型循環農業を大々的に推進する議決がされ、本年度4月より2名の専門家を住み込みで雇用しました。

加えて、新たな専従スタッフも5名、パートタイムも含めて農業部門のみの従事者合計10名体制で、新規事業の推進、経営自立に向けた準備を進めています。


そして経営自立の中核となる農業生産品としては新たに

コンポスト年間144トン
②生姜年間48トン
③養鶏年間12トン(8000羽)
④野菜年間7トン
⑤食用ガエル年間4万匹

そして、その他これまで続けてきた
魚、石鹸、エンザイム、マッシュルームも生産、販売を継続しながら、
いよいよラストスパートへと向かいます。


そこでこのたびは、その事業のために必要な
「1.5トントラック購入の寄付キャンペーン」
にご協力いただきたく、ここにご案内させていただきました。


このトラックの用途は

コンポスト製造のためのオーガニック素材の回収と運搬
②その他生産品の輸送

のために使用するものです。

現在、マレーシア現地でも寄付活動を続けて参りますが、まだ目標金額まで達しておりません。

あと2年でCFFマレーシアが

「寄付に頼らない環境保全型循環農業」

によって経営自立できますよう、日本のみなさまからもご支援・ご協力をいただけますよう何卒よろしくお願い申し上げます。


2016年12月5日
CFFジャパン代表理事 安部 光彦

===

 

僕がCFFマレーシアに始めて訪れたのが、4年前です。

その頃はメインハウスもなく、子どもは4人しかいませんでした。

しかし、現在は当時の僕らが想像できなかった、

CFFマレーシアの姿になっています。

それは、今までCFFと関わってくださった、

みなさんのおかげです。

これからもCFFマレーシアが、

子どもたちと青年の「希望の場」を、

目指して引き続き邁進していきますので、

みなさんどうぞよろしくお願いします^^

そうだ、京都へ行こう

と、思って行って来たわけではありません。
お仕事です。

お久しぶりです。事務局の田代です。

先月にはなりますが、
CFFが提携している旅行代理店マイチケットが主催する
NGOスタディツアー説明会に出展するため京都へ行ってきました。

またそれに合わせて、CFFの説明会@マイチケットオフィスや
関西学院大学での授業などなど。
2泊3日の行程でした。


ただ、はからずとも京都は紅葉のベストシーズン!
夏の出張分のお休みもいただき
隙間時間を見つけて紅葉も満喫してきました♪

みなさんにもおそそ分け。
 

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今年は暖かい時期が長かった事もあり、
赤だけでなくまだ緑の葉や黄色い葉など…色のコントラストがとてもきれい!

普段、ミラーレス1眼レフカメラを持っているにも関わらず
大きいし出すのが面倒くさいのと
レンズ越しより肉眼でみたい!と思い
かばんに入れはしてもほとんど出しません(持ち歩く意味なし)

ですが!
あまりのキレイさに心奪われ
思わずカメラを出してしまいました…。
紅葉を見に毎年人が集まる理由がとてもよく分かりました。


写真はすべて、紅葉の名所永観堂で撮ったものです。
永観堂の前は銀閣寺〜哲学の道を通り、永観堂を通って南禅寺も。
東福寺にも朝早くから行ってきました。

清水寺のライトアップにも行ってみましたが、
仕事帰りの疲れきった体にむち打ってまで
あの辛い坂道をよく登ったな…というくらい、
疲れた記憶しかありません…。
(ライトアップも初めて行きましたが
個人的には、紅葉はやっぱり夜より昼に見る方が好きだなーっと思いました。)


弾丸の観光だったので、
今度はゆっくり紅葉メインで嵐山エリアをせめていきたいなーっ
と思った京都1人旅(仮)でした*

サイパン島スタディツアー

こんにちは、なっしーです。

先々週末は、お休みをもらって3泊4日でサイパン旅行へ行ってきました!

 

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【日本からたったの3時間半で到着です!】


JALANAの直行便がなくなったことで日本人観光客はぐんと減り、
今は中国・韓国からの観光客が主になっているそう。

 

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【中心部・ガラパンの街並み】

 

サイパンではタクシー運転手はバングラデシュ人、
ウェイター・ウェイトレス・レジ打ち・ボート運転などはフィリピンからの出稼ぎ者。


ウェイターを呼ぶときはローカルもみんな「アテ!(タガログ語で”お姉さん”)」

と呼ぶほど、フィリピン人がサイパンの生活の中に溶け込んでいる様子。

 

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【フィリピン料理。値段はフィリピンの約9倍の9ドル!】

 

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【フィリピン産の7Dマンゴーなのに、SAIPAN U.S.Aと記載…。笑】 

 

 

さて、今回の旅では、第2次世界大戦の戦跡巡りをしてきました。

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サイパン中心部にある平和記念公園


終戦間際の1944年当時。

アメリカは、

日本統治下のサイパンを陥落できれば、
ここから日本の主要都市(東京・大阪など)を爆撃できるようになり、
日本の戦争継続能力を弱めることができると考えていました。

 

同様に、日本も本土防衛のためにサイパンを死守することに必死でした。

 

そういった戦略的価値が高かったサイパンなので、
この土地で繰り広げられた地上戦の残虐さは相当なもので、
日米兵やアメリカ兵のみならず多くの民間人も犠牲になりました。

 

 

そんなサイパンの歴史を後世に伝えるために、また慰霊のために、

島内の至る所に日本語で先の戦争資料や慰霊碑が残されていました。

 

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 平和記念公園内の資料館に展示されている手記や説明。

資料館では日本語で、サイパン島の戦いのドキュメンタリー映像も見ることができます。

 

 

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ここは、東京や大阪などに向けてB29が飛び立った場所。

今はサイパン国際空港の滑走路として使われています。

 

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サイパン島の隣のテニアン島サイパンと同じ北マリアナ諸島の1つ)から、

広島・長崎に向けて原爆を搭載した爆撃機が飛び立っていたことを、

今回の旅で初めて知りました。

 

 

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向こうに見えるのがマッピ山。

敗色濃厚となった多数の日本兵や民間人が、投身して自決したことから、

現地では”Suicide Cliff(自殺の崖)と呼ばれています。

なんて悲しい名前…。

 

 

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スーサイドクリフには、たくさんの慰霊碑や慰霊像も建てられています。

 

 

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同じように、”バンザイクリフ”と呼ばれる集団自決地。

ここでは、多くの自決者が「天皇陛下万歳」「大日本帝国万歳」と叫んで投身をはかったことから、

このような名称になっています。

 

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バンザイクリフにも、たくさんの慰霊碑が建てられています。

 

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天皇皇后両陛下の海外への慰霊の旅の最初の訪問地は、ここサイパンでした。

 

終戦を迎えた時、明仁天皇は11歳。

その歳において戦争という責任を背負わされることになってしまった重さは、

一体どれほどのものなのでしょうか。

 

 

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サイパンにこんなにも慰霊碑が多く建てられていたことに驚くと同時に、

それだけこの地が激戦の地だったということ、

多くの悲しみがあった場所だということを知りました。

 

 

ここで犠牲になった方々が、

帰りたかった場所に帰れていて、

会いたかった人たちに会えていますように。

 

 

私たちが過去から学んでいることを、

いまと、未来に活かしていくことができますように。

 

 

 

日本からたった3時間半で行けるサイパン

3泊4日でも十分回ることができるので、

ぜひみなさんも行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

穏やかで綺麗な海や自然にも癒されますよ^^